3D DESIGN
プレミアム・ブランドとして高い完成度を誇るBMW。3Dデザインでは高い品質と信頼性を追求した製品開発/製造を行ないBMW各モデルの持ち味を損なうことなく個性を加え、性能を底上げしているのだ。
車検対応や認証取得は当たり前。正規ディーラーが扱うまでの高い品質
3Dデザインの狙いは、BMWのセットアップに携わる限りプレミアム・ブランドであるBMWモデルが備えた素性のよさを崩すことなく、独自の個性を付加してパフォーマンスアップさせることにある。そのために、高い品質と信頼性を追求し、妥協のない製品作りを行なっている。
具体的にいえば、公的機関でテストを行ない認証を取得して販売されるマフラーをはじめ、ストリート用の製品は車検対応を基本としている。品質や仕上がりの高さにおいては、BMWモデルに装着して決して見劣りせぬフィニッシュに仕上げられている。そして、なによりもBMW正規ディーラーにて取り扱われているという事実こそが、3Dデザインのアイテムが備える高い品質と機能性を裏付けているだろう。
そして、これまでにも多くのアイテムをリリースしてきた3Dデザインから、ニューリリースされたのがX3用のエアロパーツだ。カーボン製となる「フロントスポイラー(149,040円)」と「リアディフューザー(149,040円)」そして「ルーフスポイラー(64,800円)」からなる一連の製品は、SAVというX3のキャラクターを考慮し、スポーティーさを追求しながらもSUVらしさを損なわないバランスのとれたデザインに仕上げられているという。
それは、例えば適度に厚みをもたせたボリューム感であったり、ダクト部分とバンパーラインの複雑な立体構造を描きながらもシームレスにつながったフロントリップスポイラーから見てとれる。同様に、ルーフスポイラーでは、ルーフラインからつながるキャラクターラインをいかしつつ、程よく立ち上がるリップ形状でスポーティな装いを加味。リアディフューザーにおいては、あえてフィンを設けることをせずにレーシーなイメージを払拭した形状としSAVらしさを強調している。このリアディフューザーは、デュアル4テールマフラーに対応しており、3Dデザイン製の4本出しマフラーのほか、M40dの純正マフラーも装着が可能となっている。
そして、エアロパーツ以外にも数多くのアイテムが用意されている。20インチとなる「タイプ3フォージド(149,040円〜)」アルミホイールに、車検対応でカーボン・テール版(318,600円)が選択可能な「ステンレス製マフラー(264,600円)」、20d用となる「ブースターチップ(105,840円)」は装着することで約30psの出力向上が果たせるという、いずれも高機能パーツである。
ほかにも、高精度な仕上がりでパドルシフトを大型化することによって操作性を向上させる「パドルシフター」にはアルミ製(52,920円)とカーボン製(63,720円)が用意されている。アクセル/ブレーキ用の「ペダルセット」(31,320円)に「フットレスト」(19,440円)「フロアマット」(46,440円)まで揃えれば、コンプリートカーさながらの様相を呈するだろう。
これらは全国の取り扱いチューニング・プロショップや一部のBMW正規ディーラーで購入可能。加えて横浜市の都筑区にある3Dデザインのショールームでは、コンプリートカーの製作にも応じている。高い性能と品質、ぜひあなたのBMWでも実感して欲しい。