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ついに“電動”の「ディフェンダー」が日本上陸。初のPHEVモデルを追加した2026年モデルを発表、その進化の全貌とは

2026年モデルのディフェンダー オクタ。
2026年モデルのディフェンダー90。
2026年モデルのディフェンダー90。
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2026年モデルのディフェンダー110。
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2026年モデルのディフェンダー130。
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2026年モデルのディフェンダー130。
2026年モデルのディフェンダー130。
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2026年モデルのディフェンダーのインテリア。
2026年モデルのディフェンダーのインテリア。
2026年モデルのディフェンダーのインテリア。
ドライバーの視線を捉え注意力の維持をサポートするドライバーコンディションモニターカメラを搭載。
路面に応じて車速を微調整し、操縦性を最大限に高めるアダプティブオフロードクルーズコントロールを搭載(「X」「V8」)。
2026年モデルのディフェンダー オクタ。
2026年モデルのディフェンダー オクタ。
2026年モデルのディフェンダー オクタ。
2026年モデルのディフェンダー オクタ。
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2026年モデルのディフェンダー オクタ。
2026年モデルのディフェンダー オクタ。
2026年モデルのディフェンダー オクタ。
2026年モデルのディフェンダー オクタ ブラック。
2026年モデルのディフェンダー オクタ ブラック。
2026年モデルのディフェンダー オクタ ブラック。
2026年モデルのディフェンダー オクタ ブラック。
2026年モデルのディフェンダー オクタ ブラック。
2026年モデルのディフェンダー オクタ ブラック。
2026年モデルのディフェンダー オクタ ブラック。
2026年モデルのディフェンダー オクタ ブラック。
2026年モデルのディフェンダー オクタ ブラック。
2026年モデルのディフェンダー価格表。

人気のディフェンダーが初のマイナーチェンジ

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2025年7月15日、オフローダーである「ディフェンダー」の2026年モデルの受注を開始したと発表した。2019年に現行モデルが登場して以来、初となる今回のマイナーチェンジでは、内外装デザインをよりタフで洗練されたものへと進化させるとともに、ブランド初となるプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを導入。さらに、究極のパフォーマンスを誇るヒーローモデル「DEFENDER OCTA」に、すべてを黒で統一した新グレード「ディフェンダー オクタ ブラック」を追加するなど、そのラインアップを大幅に拡充した。

【写真50枚】ディフェンダー初のマイナーチェンジが行われた2026年モデルの詳細を見る

一新されたエクステリアデザイン

今回のマイナーチェンジにおける最大のハイライトは、エクステリアデザインの刷新である。フロントセクションでは、ヘッドランプのジオメトリーが見直され、点灯時にシグネチャーグラフィックを強調することで、より鮮明な視界と力強い表情を獲得した。フロントバンパーもデザインが変更され、タフネスさを一層際立たせている。

また、ボンネットインサートとサイドベントには新しいテクスチャパターンが採用され、ディフェンダーならではの堅牢なイメージを強めている。リアに目を向けると、テールランプが凹凸のないフラッシュサーフェス化されたことが大きな特徴だ。30%のスモークが施され、デイタイムランニングライトの鮮明さを増すとともに、インジケーターやリバースライトの輝度も向上させている。

エクステリアカラーには、ウールストーングリーン(メタリック)、サルガッソブルー(プレミアムメタリック)、ボラスコグレイ(メタリック)といった新色が追加された。

インフォテイメントも強化

インテリアもまた、モダンラグジュアリーというブランドのビジョンを体現すべく、大きな進化を遂げている。コクピットの中核をなすインフォテインメントディスプレイは、従来のモデルから大型化された13.1インチのタッチスクリーンを採用。これにより、視認性と操作性が飛躍的に向上した。さらにドライバーの視線を捉え、注意力の維持をサポートするドライバーコンディションモニターカメラも搭載された。

機能面では、ディフェンダーの強靭さと快適性をさらに強化する装備が標準化された。「X」および「V8」グレードには、路面状況に応じて車速を調整し、操縦性を最大限に高める「アダプティブオフロードクルーズコントロール」がディフェンダーとして初めて採用された。また、全グレードにソフトクローズテールドアが標準装備となり、日常使いにおける利便性も高められている。

PHEVモデルを新規設定

そして、2026年モデルにおけるもう一つの革新が、パワートレインの電動化である。「ディフェンダー110」に、ブランド初となるプラグインハイブリッド(PHEV)モデル「P300e」が設定された。これは、最高出力221kW(300ps)を発生する2.0L直列4気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジンに、105kWの電動モーターを組み合わせたもので、システム全体では最大トルク625Nmという力強いパフォーマンスを発揮する(数値は欧州仕様値)。これにより、ディフェンダーは圧倒的なオフロード性能を維持しながら、電動走行による静粛性と優れた環境性能を手に入れたことになる。

ハイパフォーマンスモデル「オクタ」も深化

ラインアップの頂点に君臨するヒーローモデルも、さらなる深化を遂げた。2025年モデルとして導入されるとともに即完売となった、ディフェンダー史上最もタフでラグジュアリーな「ディフェンダー オクタ」が、2026年モデルでも継続して設定される。

4.4L V型8気筒ツインターボガソリンエンジン(MHEV)は、最高出力467kW(635ps)、最大トルク750Nmというスペックを誇り、オンロードとオフロードの両方で究極のパフォーマンスを提供する。

さらに、この「オクタ」の持つタフラグジュアリーを究極まで突き詰めた新グレードとして、「ディフェンダー オクタ ブラック」が誕生した。その名の通り、エクステリアカラーのナルヴィックブラック(ソリッド)を基調に、フロントアンダーシールド、リアスカッフプレート、エキゾーストマフラーカバー、ホイールに至るまで、30にもおよぶパーツがグロスブラックまたはサテンブラックで仕上げられている。

インテリアも同様に、クロスカービームがサテンブラックとされるなど、徹底したブラックアウトが施され、唯一無二の存在感を放つ。シートには独自のパーフォレーションパターンが施されたエボニーセミアニリンレザー&Kvadratシートが採用され、圧倒的な迫力の中に洗練された空間を創出している。

これらのモデルに加え、従来の3リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)、2.0L直列4気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジン、そして5リッターV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンも引き続きラインアップされる。

メーカー希望小売価格(消費税込)は、2リッターガソリンを搭載する「ディフェンダー110 X-DYNAMIC SE P300」の872万円から、新グレード「ディフェンダー110オクタ ブラックP635」の2250万円まで(いずれも税込)と、幅広いニーズに対応する構成となっている。

【写真50枚】ディフェンダー初のマイナーチェンジが行われた2026年モデルの詳細を見る

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
LE VOLANT web編集部

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