コラム

テスラ心臓ビートルにRR化VTECミニ! エッセンショーで見た「常軌を逸した」怪作8選《LE VOLANT LAB》

フォルクスワーゲン・ビートル:一見するとウイング以外は地味だけど、リアの車幅が拡大されている。
トラバントのワンメイクレース、トラバントRSカップの参戦車両。
Christian Barfuß氏のピックアップトラック:ハンマーを使って作業を再現してくれた。器用すぎます。
Christian Barfuß氏のピックアップトラック:アルミ板を整形して手作りしたボディ。
Christian Barfuß氏のピックアップトラック:内装も同じく手作りで製作。
プジョー106:拡大された前後フェンダーにはBBSの17インチホイール。PCDも108から100へと変更される。
プジョー106:デカいウーファーと2本出しのマフラーが印象的。
プジョー106:メーターをセンターに移動してスピーカーを追加。メーター自体は純正のもの。
VTEC MINI:拡大されたトレッドと大幅に落とされた車高がタダモノじゃない感満点。
VTEC MINI:トランクフードを開けるとマフラーとホンダ製K20エンジンが。
フォルクスワーゲン・ビートル:一見するとウイング以外は地味だけど、リアの車幅が拡大されている。
フォルクスワーゲン・ビートル:ボンネットの中にはなぜかモニターが。
フォルクスワーゲン・ビートル:シンプルな雰囲気のインテリア。ペダル類はBMW 1シリーズの物。
ルノー・ドーフィン:内外装はあえて当時のままの姿を維持している。
ルノー・ドーフィン(写真奥):VWのエンジンへのスワップは欧州ではよくある手法。
オペル・カデットキャラバン:ほぼ見かけることがなくなったカデットBのキャラバン。
オペル・カデットキャラバン:手作りのパーキングパーミット。
オペル・カデットキャラバン:クラブ単位の出展も多く、このカデットもカデットBクラブからの出展。
フォルクスワーゲン・キャディ:ゴルフがベースの商用車キャディはカスタムのベースとされることが多い。
フォルクスワーゲン・キャディ:キレイに収まったゴルフRのエンジン。
フォルクスワーゲン・キャディ:ゴルフ8のRの内装を流用。違和感のない仕上がり。

欧州最大級のカスタムショーで見つけた「そう来るか!?」なマシンを紹介

欧州最大級のカスタムカー&クラシックカーの祭典「エッセンモーターショー」がドイツで2025年も11月29日から12月7日に開催。会場には、日本の常識を遥かに超えた「常軌を逸した」マシンたちが潜んでいました。テスラの心臓を持つ最高速230km/hのEVビートルに、駆動方式まで変更したRR化VTECミニ、ゴルフRエンジンを積む商用車まで……。現地で見つけた、脳がバグるような衝撃の怪作8台を厳選してレポートします。

【画像20枚】トランクにホンダK20エンジン!? 禁断の「中身」までさらけ出した、欧州カスタムの凄まじきディテール

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山本 佳吾

AUTHOR

身長159cm、体重47kgの業界最小フォトグラファー。ラリー取材は内外問わず経験豊富。放浪癖あり、撮り鉄、阪神ファン、プジョー106キチガイ。

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