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さらば、万能の7座AMG。現行GLB 35が「ファイナルエディション」で飾る有終の美

さらば現行GLB、有終の美を飾る特別仕様車

メルセデス・ベンツ日本は2026年1月27日、「Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC(メルセデスAMG GLB35 4マチック、以下GLB 35)」の特別仕様車「Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC Final Edition(ファイナルエディション)」を全国限定100台で発売した。希望小売価格(税込)は10,310,000円(ブラック)/10,360,000円(グレー)。

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スポーティさと存在感を演出、重厚感も強調

GLBは、世界で持続的な成長を遂げる SUV市場において、さらに多様なニーズに応えるべく、メルセデス・ベンツが2021年に投入したモデルだ。Gクラスにも通ずるスクエアなエクステリアデザインと、高い悪路走破性を持つ本格的な SUV であり、広い室内空間と7人乗車、取り回しのよいボディサイズなどが特徴とされている。

2023年発表の現行GLBは、エクステリアデザインを刷新するとともにナビゲーションシステムをアップデート、人気SUV モデルとして多くのユーザーに選ばれているというが、本特別仕様車はその現行GLB 35の最後の限定モデルになる。

エクステリアでは、通常モデルに設定のない外装色ナイトブラック(ソリッド)、MANUFAKTURアルペングレー(ソリッド)に、AMGナイトパッケージおよびAMGエクステリアナイトパッケージIIのブラックアクセントを組み合わせ、スポーティさと存在感を演出。

この両パッケージにより、フロントグリル、フロントスプリッター、ルーフレール、ウィンドウモール、ドアミラーカバー、バッジ(サイド/リア)など、随所にブラックアクセントを散りばめられている。足元には通常モデルより1インチアップの21インチAMGアルミホイールを採用し、重厚感を強調。さらにAMGレッドブレーキ・キャリパーを装備し、パフォーマンスモデルらしさも演出されている。

インテリアには本革(ブラック)シートとブラックオープンポアウッドインテリアトリムを採用し、精悍さと上質感を兼ね備えた空間を演出している。

また、通常モデルで人気の高い有償オプション「アドバンスドパッケージ」を標準装備。ヘッドアップディスプレイ、Burmesterサラウンドサウンドシステム、サウンドパーソナライゼーション機能などの先進機能に加え、室内の開放感を高めるというパノラミックスライディングルーフや、ブランドロゴプロジェクターライトなど、快適性と演出性に寄与する装備が標準で備わる。

このファイナルエディションは、2026年1月27日から2月6日までオンラインショールーム先行販売期間として、申し込みの受け付けを開始。2月7日以降は、販売可能な車両がある場合はオンラインに加え、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文を受け付ける。台数はブラック、グレー、各50台を用意。納車は2026年1月下旬から順次開始される予定。

オンラインショールームでの販売について

オンラインショールームでは、掲載されている車両から希望の車両を選択し「Web商談予約」を申込むこととなる。この段階では、Web 商談予約金の10万円をクレジットカードで支払うことで、希望の車両を一定期間確保し、優先的に商談を進められるという。この予約金は車両購入あるいはキャンセルに関わらず返金される。また予約後は、申込み時に選択した販売店から車両が購入できる。

【ル・ボラン編集部より】

スクエアな躯体に7座というパッケージ、そこにAMGの「35」という心臓を宿したGLBは、まさに稀有な万能選手だ。今回のファイナル版で奢られた21インチの大径ホイールは、正直なところ低速域での突き上げを予感させる。だが、その足元の重厚感がもたらす「Gクラス的」な佇まいは、所有欲を強烈に刺激するだろう。過激すぎないパワーと実用性の共存。家族を説得できるAMGとして、この有終の美は見逃せない選択肢である。

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LE VOLANT web編集部

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