2色のボディカラーで300台限定
2月20日、BMWは高性能オープンモデルの誕生30周年を記念して「BMW M4 Convertible Edioton 30 Jahre」を300台限定で発売すると発表した。
BMWの高性能コンバーチブルモデルが誕生したのは1988年。モータースポーツファンが、普段使いでスポーツカーの魅力をオープンモデルで楽しめるようにと、M3をベースにコンバーチブルをリリースしたのが始まりだ。
今回発表された「BMW M4 Convertible Edioton 30 Jahre」は、MスポーツエキゾーストシステムやMスポーツサスペンション、アクティブMディファレンシャルを採用し、高水準のパフォーマンスを実現している。
ボディカラーは伝統的なカラーであるマカオブルーメタリックに加えて、2代目のM3で採用されたダカールイエローを連想させるマンダリンⅡユニの2色を設定している。BMWインディビジュアルのハイグロスシャドーライントリムやMサイドアーチ、そしてスタースポークデザインのMライト・アロイホイールが、エクステリアを個性的に仕上げている。
インテリアはメリノレザーを採用。マカオブルーメタリックのボディの内装色はブラック/フィヨルドブルー、もしくはブラック/シルバーストーンの2トーンという2タイプから選べる。マンダリンⅡユニのボディはブラック基調のインテリアとなり、イエローのコントラストステッチがあしらわれる。
ヘッドレストなどには「Edition 30 Jahre」の文字が表示され、限定モデルであることがアピールされる。また、ダッシュボードの助手席側には限定モデルのシリアルナンバーが刻まれる。
