やっと国内試乗にこぎつけた
昨年12月に南仏の峠道とサーキットで試乗した新型アルピーヌA110を、やっと日本でも走らせることができました。それも混んだ都内も込みで。
ここで都内でのお話に触れますと、A110、混んだ都心でも楽々でした。エンジンは低速域からトルキーで柔軟。乗り心地も洗練されていて快適といえるレベル。ミッドシップにしては異例に視界もいい。現地試乗は心地よい田舎だったのでわからなかったけど、都会のデイリーユースに苦もなくあてはめられそうなクルマでした。しかも、です。路面がいいとはいえない首都高速でもそうアシを取られることなく、気持ちよく楽しめちゃう。持て余さないパワーとサイズもいい。日常性と非日常的な楽しみの絶妙なバランス。めちゃめちゃ欲しくなりました。
※編集部注:詳細な試乗インプレッションも執筆中です。乞うご期待!