ミュンヘンがBMW一色に染まる3日間
2016年3月7日に創業100周年を迎えたBMW。3月7日に開催された記念イベントで、コンセプトカーの「BMW VISION NEXT 100」がお披露目されたことは、本サイトでもお伝えしたとおり。
そしてBMWの100周年にちなんだイベントはそれだけでは終わらず、今年の9月9〜11日には、「BMWフェスティバル」が開催されることが正式にアナウンスされた。
開催地はBMWの本拠地、ドイツ・ミュンヘン。BMWの自動車博物館「BMWヴェルト」や「BMWミュージアム」などの本社関連施設のほか、ミュンヘンのオリンピックスタジアムなどを舞台に、さまざまな催し物が予定されている。
イベントはデイタイムとナイトタイムに分かれる。入場無料のデイタイムでは、ミュンヘンオリンピック公園の11万㎡のエリアが、「BMW M」「BMW i」「BMW Motorrad」「BMW Life Style」といった各カテゴリーから多数の出品で埋め尽くされ、カテゴリーごとにユニークなプレゼンテーションを実施する。インタラクティブな催しとしては、クラシックカーから最新モデルまで300台におよぶBMWモデルの体験試乗のほか、サプライズイベントも用意されるという。
9月9日、10日のナイトタイムでは、ミュンヘン・オリンピックスタジアムでBMWの次の100年に向けた祝賀会を開催。ドイツのラジオ&TVパーソナリティであるトーマス・ゴットシャルクをホストに、トークイベントや「サンライズ・アべニュー」「シンプリー・レッド」といった世界的アーティストやミュンヘン交響楽団によるコンサート、そしてバッハの音楽とブレイクダンスを融合させた「レッドブル・フライング・バッハ」のパフォーマンスなどが予定されている。こちらは入場の際、チケットが必要になる。
BMWファンとっては要チェックなこの一大イベント、開催時期にドイツ渡航予定の方は、ぜひミュンヘンに立ち寄ってみては。また、このイベントを加えたドイツ旅行を計画してていかがだろう。
BMWフェスティバルの詳細はこちらから
http://www.bmw-festival.com