「#ピンクビートル」とは異なる個性
11月9日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ザ・ビートルにニューモデル「The Beetle R-Line(ザ・ビートル アールライン)」を追加し、同日より販売開始することを発表した。限定車以外では初となる1.4リッター直4TSIエンジンを搭載し、ブレーキエネルギー回生システムを搭載するなどによりJC08モードで18.3km/Lの燃費を達成したモデルで、価格は294.5万円。
エクステリアでは、フロントバンパーのクロームストリップ、フロントフェンダーの“R-Line”バッジ、リアバンパーのブラックペイントリアディフューザー、リアスポイラー、ブラックペイントサイドスカート、ホイールハウスエクステンション、17インチアルミホイールを装着。インテリアでは、アルミ調ペダルクラスター、Start/Stopシステム、パドルシフト、チルト&テレスコピックステアリングを採用し、モバイルオンラインサービス“Volkswagen Car-Net”(コネクティビティ機能“App-Connect”)に対応している。
また、安全装備では、ドライバー疲労検知システム“Fatigue Detection System”、リアトラフィックアラート(交代時警告・衝突軽減ブレーキ機能)、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)が標準装備となっている。
1.4リッターTSIエンジンは150ps(110kW)/250Nmを発生し、7速DSGとの組み合わせとなる。また全8色のボディカラーが用意され、バイキセノンヘッドライト(ハイトコントロール機能付き)/ダークティンテッドガラス(リア/リア左右、UVカット機能付き)、3連メーター(油温計/ストップウォッチ/ブースト計)からなる“Coolster”パッケージも21.6万円でオプション設定されている。
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JText:Hidemitsu HOSHIGA Photo:VOLKSWAGEN GROUP JAPAN
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