安全装備の標準化が加速!
フォルクスワーゲングループジャパンは、7人乗りコンパクトミニバン「ゴルフ ・トゥーラン」の一部仕様変更を実施。2月19日より販売を開始した。仕様変更にともない消費税込みの車両本体価格も改定され、変更を受けた「TSIトレンドライン」は2,939,000円、「TSIコンフォートライン」は3,384,000円。そして「TDIコンフォートライン」は3,789,000円となっている。
現行ゴルフ・トゥーランは2016年の導入以降、特に安全性の強化に軸を置いた商品強化を継続的に実施。常にフォルクスワーゲンの最新テクノロジーを採用することで、多くのユーザーから好評を博している。
今回の仕様変更は、エントリーグレードのTSIトレンドラインに従来設定がなかった先進安全装備を、TSIコンフォートラインとTDIコンフォートラインでは人気オプションのセーフティパッケージを標準設定とすることで、一層の安全性強化を図るものとなった。
TSIトレンドラインではアダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付き)、レーンキープアシストシステム“レーンアシスト”、渋滞時追従支援システム“トラフィックアシスト”、プリクラッシュブレーキシステム“フロントアシスト”(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付き)が標準化。さらにパドルシフトとレザーマルチファンクションステアリングホイールも標準設定となり装備内容が充実している。
一方、TSIコンフォートラインとTDIコンフォートラインではレーンキープアシストシステム“レーンアシスト”、渋滞時追従支援システム“トラフィックアシスト”、レーンチェンジアシストシステム“サイドアシストプラス”、リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)、プリクラッシュブレーキシステム“フロントアシスト”(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付き)が標準装備となっている。