EVのスピードスター「フォーイーズ+」を発表
3月1日、ダイムラーは3月5日から開催されるジュネーブ・モーターショー2019においてスマート・ブランドのコンセプトカー「スマート・フォーイーズ+」を発表すると予告した。
スマートは2020年までに、全モデルラインアップをEV化する方針をすでに発表している。その方針を示したのが、2018年のパリ・モーターショーで披露されたオープンボディのコンセプト「スマート・フォーイーズ」だった。
この度発表される「フォーイーズ+」は、フォーイーズの新たなバリエーションとして設定された、ソフトトップを備えるスピードスター・コンセプト。取り外しが可能なソフトトップは、軽量で丈夫なテキスタイル製を採用。低いルーフライン、そしてアヒルの尾を連想させるボディ一体型のリヤスポイラーが個性的なルックスを実現している。
扱いやすいサイズのボディ、個性的なスタイル、そして電気駆動によるエココンシャスなパワートレインによって、スマートは次世代の都市型コミューター像を表現している。