「マツダ3」が30カ国以上の女性審査員によって選出
マツダは、「マツダ3」が、2019年「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」で最高賞の「シュプリーム・ウイナー」および「ファミリーカー・カテゴリー賞」を受賞したと発表した。このアワードは2010年に設立。30カ国以上の女性審査員の投票によって選ばれるもので、女性のクルマ選びの視点に基づいて選出される。
マツダ3は、日本の美意識の本質を追求した「魂動デザイン」を体現。ワンモーションのシンプルな動きでフォルムを描きつつ、繊細なボディ造形による光の移ろいやリフレクションの動きによって、これまで以上に力強く、より自然な生命感を作り込んでいる。そのうえでハッチバックではエモーショナルさを、セダンではエレガンスを追求。マツダ3というひとつのネームプレートのもとで異なる2つの個性を演出している。
また、人間の持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求した新世代車両構造技術の「スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー」や、幅広い走行シーンで意のままの加減速を可能にする最新の「スカイアクティブ-X」、「スカイアクティブ-G」「スカイアクティブ-D」を搭載。人間を中心に設計するという思想に基づき、クルマとしての基本性能を飛躍的に向上させ、走る・曲がる・止まるという、クルマの動きが自然に感じられるよう磨き上げている。