1948年のアムステルダム・ショーで発表された、ローバーの多目的車「ランドローバー」がディフェンダーの原点である。シリーズ1は1958年まで製造。写真は試作車の「HUE166」。形態的には「80」ソフトトップにあたる。80はホイールベース(インチ)を示し、これ以降、ランドローバーとディフェンダーでは、伝統的に車体の長さを数字で表すようになった。シリーズ1では、最終的にはショートが88インチ、ロングが109インチだった。 フォト=Land Rover 記事にもどる