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トヨタとホンダがバスを使った災害時給電の実証実験を開始

トヨタ自動車の燃料電池バスにホンダの可搬型外部給電器や可搬型バッテリーを搭載し、被災地などで大規模給電を行なう「Moving e」 の実証実験が始まっている。燃料電池バスには通常の倍の高圧水素を搭載して発電能力を高め、その電力をホンダの機器で外部へ運べるようにシステムを構築。バスには仮眠スペースを設け、休憩施設としても使えるようになっている。

ルボラン2020年11月号より転載

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