マットブラックとの2トーンでコーディネート。「ウラカンEVO」のダイナミズムに一層の躍動感をプラスする「フルオ・カプセル」
アウトモビリ・ランボルギー二はこのほど、V10モデルのウラカンEVOに鮮やかで大胆なカラーの新たなコレクション「ウラカンEVOフルオ・カプセル」を設定したことを発表した。
ウラカンEVOフルオ・カプセルは、ランボルギーニのラインとシェイプを強調する鮮やかなボディカラーの伝統にインスピレーションを得て、ウラカンのダイナミズムにさらに躍動感を加え、ストリートでの存在感を一層高める鮮烈なバイカラーをエクステリアに採用しているのが特徴。
グリーン系の「Verde Shock」、オレンジ系の「Arancio Livrea」、ブルー系の「Celeste Fedra」、もうひとつのオレンジ系「Arancio Dac」、イエロー系の「Giallo Clarus」の5種類のエクステリアカラーがラインアップされ、いずれもマットブラックのルーフやフロントバンパー、サイドスカートを組み合わせる。ウィングミラーのラインやリヤスプリッターの縦のラインなど、マットブラック部分への新色の差し色が、スポーティかつ華やかな魅力を加え、独特のアピアランスを実現している。
インテリアはいずれもブラック。スタンダードのコンフォートシートのほかに、オプションでアルカンターラか単色レザーのスポルティーヴォ・トリムを備えたスポーツシートを新たに設定。フラップとヘッドレストのランボルギーニ・シールドロゴの刺繍は、エクステリアで選択した色と同色となる。コントラストがテクニカルなコラボレーションを見事に織りなし、若々しくスタイリッシュなストリートアートで、オリジナリティを追求されるカスタマーの個性を表現。
ウラカンEVOフルオ・カプセルは同車の2021年モデルから設定される予定となっている。