LANCIA FULVIA Berlina, Coupe e Sport
1960年代のイタリアと共に変化し続けたクルマのひとつといえるランチア・フルビア。1963年に発表されたベルリーナから、その2年後に発表されたクーペに至るまで、ランチアがファミリー向けに設計した最初の量産スポーツカーであった一方で、1972年にはWRCチャンピオンカーとなるなど、ラリーにおける活躍でも知られている。また、1965年にザガートがデザインした前衛的なアルミ製2シーターモデルのスポルトなどはスタイルアイコンとしての役割も果たしています。本書では、緻密なテキスト、初公開も含む貴重な画像の数々、豊富な写真ガイド、モデルごとの詳細なスペックなどを通じて、フルビアの全歴史を辿ることができます。
LANCIA FULVIA Berlina, Coupe e Sport
5,742円 (税込)
出版社:Giorgio Nada Editore
ソフトカバー/W243×H270mm/120ページ/イタリア語
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