自作ボディはこのディテールの詰めが大事!
お久しぶりの159ワゴン自作連載、前回・第6回は、インテリア・パーツの肉付けとディテール追加でした。今回は再度ボディに戻って、各部のディテールを入れ込んでいく作業となります。
【画像56枚】いよいよ大事な細かい作り込みを逐一確認!
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大体できたフロント周りだが、悩みどころも……?
すでに大まかなボディ形状は出せているのですが、左右差や細部の詰めを含め、今回で決着をつけたいところ。
元々はアコードワゴンだったボディから、ほぼほぼその元の要素が見えなくなっているボディですが、ルーフのプラとパテとの境界線は、プラを削り込んで薄くなったことで、このままでは塗装の際のシンナーの影響などで形状が維持できず、浮き上がりや波打ちが発生しそうだったので、アコードだった元のブラ部分を大幅に削除、プラ板を裏からあてがって、光硬化パテで形出しました。
これでいよいよ、アコードワゴンだった部分がなくなってきましたね(笑)。
フロントグリルは目盛付きプラ板をアルファの盾の形に切り出し、その目盛りに合わせることで均等に仕切りを入れていきます。そして取り付け位置をリューターで彫り込んで、そのベースごとハメ込みました。上部のベースはプラ板で、エンブレムベースはディテールパンチで丸くくり抜いたプラ板を取り付け、そこに続くボンネットの盛り上がりをGemo UV硬化パテリキッドで成形しました。
フロントライトはWaveのプラパイプを切り出してベースとします。0.5mm刻みでサイズが用意され、状況に合わせて対応しやすいので、とても重宝します。ライトサイドのフィンはプラ板より切り出しています。
問題は下部に入るメッシュとフォグランプのベースですが、ひとまずテープに開口部を写し取り、プラ板に置き換えてみました。しかし、Rがからんだ形状と複雑なフォグ周りの形状をどう再現するかで悩んでいます……。
左右対称の出し方
リアコンビライトの位置出しはマスキングテープを貼り付けて左右の位置を整えて、リューターを使って彫り出していきました。こちらもテープを使ってプラ板に形を写し取り、そのプラ板を型にして、左右同一形状になるようにしています。
ナンバーポケット(プレートが入る部分)はプラ板の形を写して、それをベースに彫り込んでいます。下側ディフューザー状の折り返し部分はプラ板を貼り付け、パテを充填して形状を出しています。
ドアのオープニングラインは、最初に制作した透明プラ板にサイドライン展開図を写したものに透明マスキングテープを貼り付けてラインを写し取り、そのテープをボディに貼り付けて位置を決めていきました。やはり若干の誤差は発生しているので、その辺りは微妙に調整しつつ、エッチングソーと筋彫りツールで彫り込んで再現しています。
あとはドアノブの形状と位置出しをすれば、ボディはひとまず完成となる予定です。だいぶアルファ159らしさが芽生えてきているのではないでしょうか?
実車の方はいよいよ悩ましく……
さて、そんな159の実車の方ですが……。
毎度のセレスピードのトラブルで、今まで見落とされノーチェックだったクラッチオイルの交換とキャリブレーションを、ひとまず行ってみることに。これでダメならセレ本体のトラブルと考えられるので、もうパーツが出ないからお手上げとなってしまいます。
そして作業終了。クルマを引き取ってチェックしてみると動作が軽く調子よさそう。やった、直ったか? と思ったその時、1速発進後少し長めに引っ張ったあとシフトアップした瞬間、ギア抜けが発生しニュートラルへ。その後の操作を受け付けてくれません。慌てて路肩へクルマを寄せて停車。やっぱあかんかー。
例の如く少し待ってからエンジンをかけ直すとロックが外れギアが作動。ひとまずは動き出せたものの、再度状況を工場に連絡。再入院の運びとなりました……。
さてどうなるか……またまた次回に続きます!
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