ポルシェ

10年前より2倍近くも販売増！ポルシェジャパン2022年上半期の国内新規登録台数は4千台超えの過去最高を記録！！

タイカンとマカン、911の堅調な伸びと多様な店舗展開が功を奏し、さらにファンを増やしたポルシェ

ポルシェジャパンは、半導体不足等による厳しい市場環境の中、ポルシェの日本国内における2022年1月から6月までの新規登録台数が、過去最高の4,068台(2021年=3,924台)となったことを発表した(数値は日本自動車輸入組合調べ)。

新規登録台数増加の主な要因には、以下3点が挙げられるという。

・電動スポーツカーによる顧客層の拡大
ポルシェ初のフル電動スポーツカー「タイカン」が2020年に国内導入され、ブランドキャンペーンや展示イベントの展開などを通じて新規購入層の拡大に寄与している。さらに、2021年7月にマイナーチェンジを発表したSUVモデル「マカン」と2ドアスポーツカー「911」の堅調な推移が貢献した。

・多様な業態店舗の展開
2022年4月の都内最大規模の店舗となる「ポルシェセンター高輪」、日本初導入の都市型コンセプトストア「ポルシェスタジオ日本橋」のオープン、同年5月にはホテル併設都市型店舗として「ポルシェセンターみなとみらい」が移転オープンした。これら都心型の多様な業態店舗の開設による影響と、全国46拠点の正規販売店による継続的な尽力が販売増に貢献した。

・ブランド体験施設の開設
2021年10月に開設した「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」は、ポルシェオーナーに限らず誰でも利用可能なブランド体験施設。開設以来多くの幅広い世代の来場者を迎えており(2022年6月末までに18,046人)、ポルシェブランドの世界観を体現している。ブランドをより身近に感じることで既存のオーナーはもちろんのこと、新規ユーザーの購入検討にも大きく影響していると考えられる。

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