全車にセルフレベリング機能付きのエアサスペンションを装備。ばねレートは4輪個別に制御が可能で、状況に応じて最適化される。スポーツモードを選択した場合、あるいは140km/hを超えた場合(i7は120km/h)、車高は自動的に10mm下がる。大きな段差や勾配のキツいスロープなどでは、ボタンひとつで車高を20mm上げることも可能。エアチャンバーの大型化やコンプレッサーの取付位置の見直しにより、作動音も大幅に低減されている。 フォト=郡 大二郎 ルボラン2023年3月号より転載 記事にもどる