BMWコンプリート

BMWの期間限定ポップアップ・エキシビションで、8世代目に進化を遂げた新型5シリーズを発表

ラグジュアリーセダンの新機軸

ビー・エム・ダブリューは7月13日(木)、東京・表参道に期間限定で開設したポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW―THE GARDEN」において、プレミアムセグメントのミドルクラスセダンである新型5シリーズを発表。会場では内燃機関モデルと同時デビューとなる電気自動車「i5 M60 xDrive」を披露した。

同社の長谷川正敏代表取締役社長によれば、2023年のBMWはXMやX1、M2といった新型モデルを積極的に国内導入し、全国各地でのポップアップ展開でユーザーとのタッチポイントを増やすことに注力した結果、昨年対比19%増で登録台数で16,692台にまで伸長を遂げ、特に新型7シリーズはおよそ倍増という快進撃を実現。「エグゼクティブセダンの代名詞となっている5シリーズの8世代目モデルでは、これまでとは別次元のラグジュアリーな価値を提供していく」とコメントした。

続いて登壇したBMWブランド・マネジメント・ディビジョンの遠藤克之輔本部長は、7年ぶりのフルモデルチェンジで8代目に進化した新型5シリーズの「格式と美しさ」「ダイナミックさと快適さ」「未来をリードする先進のテクノロジー」というコンセプトを解説。

シャークノーズを継承したフロントセクションでは大型化したキドニーグリルに7シリーズやX7と同様にLEDライトのアイコニックグローを採用。ロングボンネットとなだらかな曲線のルーフライン、Cピラーのホフマイスター・キンクで構成されたサイドビューや最新のデジタル体験の提供など、「まったく新しいクルマの誕生」とコメントした。

新型BMW5シリーズの導入ラインナップは、48VマイルドHVシステムを搭載したガソリン仕様が、523i Exclusive(7,980,000円)と523i M Sport(8,680,000円)。クリーンディーゼルが523d xDrive M Sport(9,180,000円)。電気自動車がi5 eDrive40 Excellenceとi5 eDrive40 M Sport(ともに9,980,000円)。トップグレードのMパフォーマンス・モデルi5 M60 xDrive(15,480,000円)の3車種となる。

また今回の会場となったポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW―THE GARDEN」は、7月14日(金)から9月17日(日)までの期間限定でBMW i5やi7の展示とiX、i7、XMの試乗を実施。日本の“和”とドイツ・バイエルン地方伝統のカルチャーを融合させたやすらぎの空間として開放し、パビリオン内ではクラフトマンシップを表現した特設デジタルコンテンツやBMWライフスタイル・コレクションの限定販売などを、屋外ではドイツと日本の要素を採り入れたフードとドリンクを提供するカフェ&バーを展開する。

「FREUDE by BMW―THE GARDEN」
・東京都港区南青山5-1-1(OMOTESANDO CROSSING PARK)
・7月14日(金)~9月17日(日)
・月~木、日=11:00~20:00/金、土。祝前日=10:00~22:00
・入場無料(フードとドリンクは有料)

BMWジャパン https://www.bmw.co.jp/

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