歴代ロータスが代官山に集結
1948年に英国で創業されたロータスの生誕75周年を記念したイベント、「LOTUS 75th ANNIVERSARY」が代官山T-SITE(東京・渋谷区)を会場に12月23日(土)-24日(日)の2日間に渡って開催された。
「ロータスの過去の功績を振り返るとともに、ブランドの未来を考える」というテーマで開催されたこのイベントには、ブランドの未来を担うロータス初の電動ハイパーSUVの「エレトレ」と、最後のミッドシップスポーツカー「エミーラ」が展示され、会場を訪れた一般客らの注目を集めていた。
また、開催初日の23日(土)夜にはロータスの功績を振り返る催しとして、招待客を集めた前夜祭を代官山T-SITEのラウンジで実施。自動車メディアを中心に活躍するモータージャーナリストらによるトークショーでは、これまでロータスが生み出してきた象徴的なモデルやモータースポーツでの活躍などを深掘りするとともに、バグパイプの演奏といった英国の雰囲気が感じられるコンテンツが用意された。
そして、翌24日(日)早朝には、代官山T-SITEでおなじみの走り好きのコミュニティー「モーニングクルーズ」が開催され、「エリート」「エラン」「セブン」といったレジェンド級や「ヨーロッパ」「エスプリ」らスーパーカー世代垂涎のモデルをはじめ、「エリーゼ」「エキシージ」「エミーラ」など多種多彩な歴代~現行モデルのロータスが集結。
会場の駐車場は早朝から約80台の多種多彩なロータスで埋め尽くされる大盛況ぶり。振る舞われたコーヒーを片手にオーナー同士の交流が図られるなど、改めてファン層の厚さと深いロータス愛が感じられる空間となっていた。
また、当日の取材に来場した自動車メディア各社とモータージャーナリストの西川淳氏によるコンクールドエレガンスに選出されたオーナーには記念品が贈呈された。
エルシーアイ https://www.lotus-cars.jp/