走りを極めたフォルクスワーゲン、その真価を端的に堪能できる「TロックTDI Rライン」【PR】

スポーツ性をダイジェストで味わえる

フォルクスワーゲンのスポーツモデルは、あらゆるドラビングシーンにおいて日常と非日常を演出することに長けている。Rラインは、もともと走りが元気なフォルクスワーゲンの足回りをちょっぴりチューニングしたり、スポーツ心溢れるエクステリアやインテリアを盛り込んだモデルのことで、ポロ、ゴルフ、ゴルフ・ヴァリアント、Tクロス、Tロック、ティグアン、アルテオン、トゥーランの計8モデルに設定されている。

試乗車の足元は1インチアップされた19インチアルミホイールを装着する。外装のルーフレール、ドアミラー、トリム類などに、ブラックアウトさせたパーツ類を採用したブラックスタイルは、都会的で上質さが際立ち、同モデルの中でもワンランク上の印象を感じられる。

今回の試乗車は150ps／340Nmを発揮するディーゼル仕様だ。

このうち今回はTロック TDI Rラインに試乗したが、まずは2Lターボエンジンのトルクが分厚いことに驚かされる。しかも、エンジンのピックアップは実にシャープに設定されている。きっと、これに乗れば「ディーゼルは反応が鈍い」という既成概念が打ち崩されるに違いない。

いっぽうで足回りはソリッドで、コーナリング中もしっかりボディを支えてくれるのに、乗り心地がほとんどまったくといっていいほど損なわれていない点は嬉しい。

ブラックスタイルでは、インフォテイメントディスプレイ、センターコンソールなどのインテリアもブラックアウトされている。

それにしても、これだけ多彩なスポーツモデルが揃っているのは、おそらくフォルクスワーゲンが唯一。是非、その奥深い世界を味わって欲しいものだ。

ラゲッジスペース容量は通常時で392L、最大1237Lまで拡張される。ブラックスタイルはTSIとRグレードにも設定。

Volkswagen T-Roc TDI R-Line Black Style
■全長×全幅×全高＝4245×1825×1590mm
■ホイールベース＝2590mm
■車両重量＝1430kg
■エンジン種類／排気量＝直4DOHC16V+ターボ／1968cc
■最高出力＝150ps（110kw）/3500-4000rpm
■最大トルク＝340Nm（34.7kg-m）/1750-3000rpm
■トランスミッション＝7速DCT
■サスペンション（F:R）＝マクファーソンストラット：トレーリングアーム
■ブレーキ（F:R）＝Vディスク：Vディスク
■タイヤサイズ（F:R）＝225/40R19：225/40R19
■車両本体価格（税込）＝5,181,000円
問い合わせ＝フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンTel.0120-993-199

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