バスタブ式のインテリアにはバケットシートも一体でモールドされており、これはリル・レッド・エクスプレスの再現として正確なものと言ってよい。1972年型D100からのキットではベンチシートのパーツが連綿と継承されていたので、ウォーロックでショート版のD150を再現した際に新造したパーツということになるようだ。なお、実車のリル・レッド・エクスプレスではベンチシートも選べた。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 記事にもどる