シンプルなラインで構成された、ある意味完成度の高いスタイリングであるためか、キットのボディからも分かるように、登場4年目でも目立った変更はされていない。ただしこの形が維持されていたのはモンツァ・スポーツと呼ばれるモデルの方であり、ただのモンツァでは2+2ハッチバック・クーペもノッチバック(タウンクーペ)と同じ顔・同じテールランプを採用していたため、そちらのリア周りはこのように傾斜したまま終わらず、後端が垂直に切り落とされた形となっていた。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 記事にもどる