反対側にも全く同じ内容が掲げられている。ところでこのキットのタイトルに用いられている「コネクション」の語であるが、所謂「コネ」や「繋がり」といった意味だけでなく、「移動手段」、特にその「接続便」といった意味もあり、ボディサイドのグラフィティはそれをイメージしたものと思われる。さらにコネクションには組織犯罪を思わせるニュアンスもあり、「ストリート」との組み合わせによって、物騒なイメージをも匂わせているのであろう。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 記事にもどる