e-POWER＋e-4ORCEモデルも受注好調
日産自動車は、2024年暦年（1月-12月累計）の国内販売で、同社「セレナ」が80,899台を販売し、ミニバン（定員6名以上の国産車）販売台数No.1を獲得したと発表した。
また、「パワフルで気持ちの良い加速性能や、高い静粛性を実現している」というe-POWER車も非常に好評とのことで、現行モデル発売から累計10万台の販売を達成。さらにセレナe-POWER車に電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したグレードは、2024年10月の受注開始から4,700台の受注を記録したとのこと。同社では、「雪道の走破性に加え、路面を問わない安定した走行性能やスムースな加速などが高く評価され」たとしている。
またセレナについて日産では、「これまでに、『2024年次RJCカーオブザイヤー』や、『2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー』において『テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞し、『自動車安全性能2023』においても、最高評価『ファイブスター賞』を獲得するなど（中略）評価いただいた結果、今回のミニバン販売No.1につながりました」と述べている。
