
インフォテイメントは最新のAI技術による音声操作も可能に
スバルは現在、人気ステーションワゴン「レヴォーグ」次期型を開発中とみられるが、最新情報をもとに最終デザインCGを製作した。初代レヴォーグは、インプレッサ/WRXやレガシィからプラットフォームを流用して2014年に誕生した。現行型となる第2世代では、スバル・グローバルプラットフォームを採用して2020年から販売されている。
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ストロングハイブリッドの搭載に注目
次期型のハイライトは、「S:HEV」ストロングハイブリッドシステムの搭載だろう。このシステムは、トヨタ「THS」(トヨタ・ハイブリッド・システム)とスバル独自の4WD技術を融合させ、現行の1.8Lガソリンターボエンジンより、約43%の燃費向上と静粛性、走行性能も大幅にグレードアップするシステムで、すでに新型「フォレスター」にも採用され高評価を得ている。
予想されるエクステリアデザインだが、ヘッドライトには、よりシャープになったLEDデイタイムランニングライトを配置、フロントグリルのメッキバーをライト部分まで伸ばし、ライトユニットを縦型2段に変更。アンダー部分は、中央からディフューザーにかけて立体的なデザインに進化している。また、側面からは、キャラクターラインが新設計され、タイヤハウスがブラック塗装されていることもわかる。
ボディサイズは、全長4765mm、全幅1800mm、全高1495mm、ホイールベース2670mmと、全長が10mmストレッチされ、全高が5mm低くなることで、かなりスポーティな印象となりそうだ。
キャビン内では、精度が高められた11.6インチ縦型インフォテイメントディスプレイ、12.3インチのフルデジタルインストルメントクラスターを装備、最新のAI技術による音声操作も可能となる。
安全技術では、ハンズオフ機能や、360度センシングの高性能化が見込まれている。また、足先のジェスチャーに対応する「パワーリアゲート」も期待していいだろう。パワートレインのラインアップは、エントリーモデルに1.8L水平対向4気筒ターボエンジンを提供するほか、遅れて2.4L水平対向4気筒ターボエンジンの導入も予想される。そして注目のS:HEVハイブリッドは、最高出力160psを発揮する2.5L水平対向4気筒ガソリンエンジン+最高出力119.6psを発揮する電気モーターを搭載。コーナリング性能などあらゆるシーンでの走行性の向上が期待できる。
注目の価格だが、各グレード10万円〜12万円程度の値上げとなりそうで、2.5LS:HEVは400万円を切る可能性もある反面、グレードによっては400万円台後半まで設定されると予想される。
レヴォーグ次期型のワールドプレミアは、2026年の夏〜秋ごろと予想される。また詳細が分かり次第、発表していこう。