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早くも完売の予感。フィアット「600ハイブリッド」に価格据え置きの特別色「クレマカプチーノ」が限定150台で登場

愛らしいデザインをクールに引き立てる

ステランティスジャパンは、フィアットのコンパクトSUV「600 Hybrid La Prima(ハイブリッド・ラ・プリマ)」の限定車「600 Hybrid Crema Cappuccino(ハイブリッド・クレマカプチーノ)」を2025年9月11日、全国のフィアット正規ディーラーにて発売した。150台限定、希望小売価格(税込)は4,190,000円。

ベース車の600ハイブリッド・ラ・プリマは、「ひと目でフィアットとわかるスタイリッシュなイタリアンデザインに、クラストップレベルの高い燃費性能、そして充実した運転支援機能を備えたコンパクトSUV」。低速時には100%電動走行も可能な新世代ハイブリッドシステムを搭載、大容量のラゲッジスペースやハンズフリーで開くパワーリフトゲートなどで好評を博しているという。

由来はカプチーノに乗せるクリーム

今回の限定車の特徴は、ボディカラーの「Crema Cappuccino(クレマカプチーノ)」。艶のあるベージュ色で、600の愛らしいデザインをクールに引き立てるとのことである。その由来は、イタリアではカプチーノを飲む際に、上に乗ったクリーム(Crema)だけを最初にゆっくりと味わうという習慣があるとされており、そのクリームをイメージしたのがこのボディカラーという訳である。通常はオプション価格のメタリックカラーながら、価格はベースモデルと同じ設定となる。

■フィアット600ハイブリッド・クレマカプチーノ公式サイト

LE VOLANT web編集部

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