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「漆黒」の佇まいに心奪われる。フィアット 600ハイブリッド、150台限定車「ネロ・チネマ」登場

黒の静けさが、街を動かす。

ステランティスジャパンは2025年11月11日、フィアットのコンパクトSUV「600 Hybrid(ハイブリッド)」の限定車「600 Hybrid Nero Cinema(ネロ・チネマ)」を、150台限定で全国のフィアット正規ディーラーにて発売した。希望小売価格(税込)は、4,410,000円。

【画像11枚】レトロシックなブラックボディとその詳細をじっくり確認!

インテリアはアイボリーで美しいコントラスト

600ハイブリッドは、ひと目でわかるフィアットならではのデザインに、クラストップレベルとされる高い燃費性能、そして各種運転支援機能を備えたコンパクトSUVとして、好評を博しているという。今回その600ハイブリッドに、初の黒色ボディが限定色で登場したかたちだ。

600ハイブリッド・ネロ・チネマは、「モノクローム映画のワンシーンから抜け出してきたかのような、レトロでシックな内外装が特長」とのこと。「Nero Cinema」の名は限定色のブラックのことでもあり、曲面を多用した600のボディラインと見事に調和し、クラシカルで洗練された印象をつくり出すという。

インテリアには、外装のブラックとのコントラストをねらいとして、アイボリーのエコレザーがあしらわれている。さらに、センターコンソール・パッドLa Primaが標準装備となり、統一感と高い質感を演出している。

■フィアット600ハイブリッド・ネロ・チネマ公式サイト
■フィアット600ハイブリッド・ネロ・チネマ デビューフェア特設サイト

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LE VOLANT web編集部

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