全高+95mmのボディに秘められた「癒やし」のテクノロジー。新世代デザインと「極厚シート」が包み込む、シトロエンライドの真骨頂
愛らしい丸みを帯びた初代シトロエンC3が日本に登場したのは2002年のこと。コンパクトながら広い室内、そしてカブリオレの「プルリエル」も忘れられない存在だった。あれから時を経て、4世代目となる新型C3がデビューを果たした。
一見してわかる変化は、全高を95mm高め、コンパクトSUVの出で立ちとなったそのスタイルだ。しかし、真の注目ポイントはその中身にある。48Vマイルドハイブリッドの採用、そして「魔法の絨毯」と形容される乗り心地の進化だ。見た目は変わっても、シトロエン独特のあの「フカフカ」とした感触は健在なのか? 10mm厚のクッションを採用したというこだわりのシートとともに、その実力を確かめた。
【画像45枚】「板チョコ」シートに「ハッピータグ」。遊び心満載の新型シトロエンC3、その全貌をチェック
もはやコンパクトカーの枠には収まらない。新世代デザインコードを纏った存在感
欧州では2024年に発売された新型シトロエンC3は、もはやコンパクトカーとは言えないほどの出で立ちで、新世代デザインコードと新色ボディカラーが採用されたモダンで洗練されたスタイルが特徴。このデザインは2022年に発表されたコンセプトカー「Oli(オリ)」の流れを汲むもので、シトロエンの新しいデザイン言語が組み込まれている。

シトロエンC3 マックス ハイブリッド:フロントフェイス同様に、リアビューにも新世代シトロエンデザインを踏襲。試乗車のボディカラーはルージュエリクシール。そのほか、ブルーモンテカルロ、ブライトブルー、ブランバンキーズの4色をラインナップ。MAXグレードはバイトーンルーフ、PLUSははボディ同色ルーフ設定となる。
エクステリアは垂直と水平のラインを基調とし、2方向のシンプルな平行線で全体をデザイン。ライトシグネチャーも水平と垂直ということで、3つの長方形を組み合わせたものがフロントにもリアにも採用されている。
さらに、オーバル型の新しいブランドロゴ(ダブル・シェブロン)をフロントグリル中央に配置。このロゴは実は創業時のロゴをオマージュしたもので、ひと目でシトロエンと分かる個性を放っている。
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