タフギアにこそカブリオレ
世界に名だたるハイエンドカーに、さらに粋なコーディネート(改造)をして富裕層に売りまくる日本の凄腕ビルダーが、その昔、アシにしていたのはメルセデス・ベンツG320カブリオレだったことを思い出す。「雑に扱えるところが好き」といいながら、いつも小綺麗にしていて、自然体で乗り倒している感覚が妙にカッコよかった。
【画像13枚】屋根を切っても剛性は落とさない。500点以上の専用パーツで仕立てた「規格外のカブリオレ」
オープンカーを、スポーツカーの一派として捉えるだけじゃもったいない。むしろSUVに当てはめてこそ「U=ユーティリティ」がもっと際立つはずだ。と、そのころから思うようになっていた。メルセデス・ベンツにも同じ考えを持っているひとがいた……のかどうかはまったくわからないけれど、2025年にオープントップになったW465型Gクラスのティザー画像とテスト走行の写真が公開された。詳細な仕様やデビュー時期などはまだわからないものの、どうやら日本を含めた世界中で発売されることは間違いなさそうだ。
ブラバスマジックは健在
それより、まるで狙い澄ましたかのように、ひと足先にブラバスが発売したのには驚いた。その名もブラバス800/XL800カブリオだ。青息吐息なメルセデス・チューナーばかりになってしまったいまでも、この最高峰ブランドはいつも元気イッパイだ。
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