最後の200台が提示する、スカンジナビアン・デザインの完成形
ボルボ・カー・ジャパン株式会社は2026年2月20日、根強い人気を誇るクロスカントリーモデルの最後を飾る特別限定車「V60 Cross Country Ultra B5 AWD Classic Edition」を発売した。販売台数は200台限定となっている。本車両は、エステートモデルをベースにSUVのテイストと機能性を融合させた独自のクロスオーバーモデルであり、特別装備を多数採用している。メーカー希望小売価格は819万円(税込)。
【画像9枚】専用19インチホイールと光あふれるパノラマルーフ。名作「V60クロスカントリー クラシックエディション」の濃密なディテールを見る
エステートとSUVを融合させた独自のクロスオーバー
V60クロスカントリーは、1998年に登場したV70 XCをルーツに持つモデルである。ボルボならではの洗練されたエステートスタイルをベースとしながら、SUVのテイストと機能性を兼ね備えることで独自の価値を築き上げてきた。全高を1505mmに抑えた伸びやかなプロポーションでありながら、205mmの最低地上高を確保している。これにより、日常での取り回しの良さと、SUVならではの優れた機動力を高次元で両立させているのが大きな特徴だ。

開放感あふれる室内と専用デザインの足周り
今回の限定モデルには、室内空間にさらなる明るさと開放感をもたらすチルトアップ機構付電動パノラマ・ガラス・サンルーフが特別に装備された。これはスカンジナビアンデザインのインテリアをより魅力的に演出する専用装備である。また、エクステリアには通常モデルとは異なる専用デザインの19インチ・アルミホイールを採用している。ダイヤモンドカット面とブラックのコントラストが足元を引き締めるデザインとなっており、8.0J×19インチの5ダブルスポーク・アルミホイールに235/45R19サイズのタイヤが組み合わされている。

最終モデルを象徴するエンブレムと厳選されたボディカラー
テールゲートには、この車両が最終モデルであることを象徴する「Classic」エンブレムが装着されている。設定されるボディカラーは、人気の高いクリスタルホワイト、ブライトダスク、フォレストレイクの全3色から選択可能である。都市から大自然まであらゆるシーンに調和する魅力を際立たせた本モデルは、V60 Cross Countryの完成形に相応しい特別な一台となっている。

【ル・ボラン編集部より】
V70 XCから連なる「クロスカントリー」の系譜。その集大成となるのが本作である。エステートのしなやかな足さばきと、SUV顔負けの走破性。一見相反する要素を、ボルボは特有のスカンジナビアン哲学で見事に調和させてきた。実際のところ、専用の19インチホイールは荒れた路面で少々硬さを伝えるかもしれない。だがそれも、正確無比なハンドリングの裏返しだ。外連味のないコンフォートな移動を愛し、厳冬の北欧を思わせるタフな環境へも臆せず踏み入れたい大人には最適な選択肢といえるだろう。
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※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。