










限定オプションカラー「アルペングレー」に熱視線!
メルセデス・ベンツ日本は、GLC(SUV/クーペ)の特別仕様車「Mercedes-AMG GLC43 4MATIC Edition Night Carbon(メルセデスAMG GLC43 4マチック・エディションナイトカーボン)」、「Mercedes-AMG GLC43 4MATIC Coupé Edition Night Carbon(同クーペ・エディションナイトカーボン)」を2026年3月13日、発売した。希望小売価格(税込)は前者が15,100,000円で計50台限定、後者が15,400,000円で計100台限定(詳細は後述)。
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精悍な印象を強調したエクステリア
GLCはメルセデス・ベンツのプレミアムミドルサイズSUVとして、日本では2016年にSUV、2017年にはクーペ、それぞれがデビューした。2020、2021年にはメルセデスのSUVとして全世界で最も販売されたモデルとなっている。
今回の特別仕様車では、まず外装色に、通常モデルでは有償オプションのMANUFAKTURオパリスホワイト(メタリック)と、当モデル限定色(オプション)であるMANUFAKTURアルペングレー(ソリッド)の2色を用意。限定装備の「AMGエクステリアナイトパッケージII」によって縦型ルーバーやフロントウイング、リアバッジをダーククローム仕上げとし、精悍な印象を演出している。
さらに、GLC63のみに設定可能としている「AMGカーボンエクステリアパッケージ」を標準装備し、フロントスプリッターやサイドシル、リアエプロンのトリムストリップがカーボンファイバー製に変更。足元には、標準モデルより1インチ大きく、ブラックカラーがアクセントとなる限定「21インチAMGアルミホイール」を採用。ブレーキ・キャリパーはGLC63に設定の「AMGレッドブレーキ・キャリパー」を標準装備する。
また、通常モデルでは有償オプションの「パノラミックスライディングルーフ」を標準装備。後席でも圧倒的な開放感と明るさを感じることができるという。
快適性を重視したインテリア、そしてパフォーマンスも
インテリアでは、「AMGパフォーマンスステアリング(カーボンファイバー/MICROCUT)」を限定装備として採用。GLC63に有償オプション設定の「AMGパフォーマンスシート」も備え、深い座面とサイドサポートによりストレスのないホールド感を実現したとのこと。また、通常モデルでは有償オプションの「本革(AMGナッパレザー)シート」を標準装備。
インテリアトリムは、エクステリアと同様にカーボンファイバーを用いた「AMGカーボンファイバーインテリアトリム」を採用し、よりレーシーなデザインとしている。
パワートレインは通常モデル同様、2L直列4気筒ターボエンジン「M139」を搭載。最高出力421ps(310kW)、最大トルク500N・m。パフォーマンスの面では、AMG DYNAMIC SELECTへの「RACE」モード(追加)、エンジン左右に配置された磁性体入り液体可変マウントの硬度を走行状況に応じて自動調整する「AMGダイナミックエンジンマウント」、排気音を車内スピーカーで再生する「AMGリアルパフォーマンスサウンド」などが標準となる。
このほか、乗員ごとに独立して設定可能な「クライメートコントロール」、3Dカメラで乗員の動きを検知してアシストする「MBUXインテリア・アシスタント」、ステアリングヒーター、マルチコントロールシートバック(運転席・助手席)、シートベンチレーター(ヒーター機能含む。運転席・助手席)、「Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム」を標準装備。パフォーマンスと快適性両方の向上を目指したモデルと言えるだろう。
その他の特徴として、学習機能をさらに高めた第3世代の対話型インフォテインメントシステム「MBUX」の採用も特筆すべき点である。各モデルのボディカラーごとに用意された台数は以下の通り。
メルセデスAMG GLC43 4マチック・エディションナイトカーボン(MANUFAKTURオパリスホワイト)……30台
メルセデスAMG GLC43 4マチック・エディションナイトカーボン(MANUFAKTURアルペングレー)……20台
メルセデスAMG GLC43 4マチック・クーペ・エディションナイトカーボン(MANUFAKTURオパリスホワイト)……60台
メルセデスAMG GLC43 4マチック・クーペ・エディションナイトカーボン(MANUFAKTURアルペングレー)……40台
※MANUFAKTURアルペングレーは外装色オプション価格 ¥150,000(税込)
※ステアリング位置はいずれも右
【ル・ボラン編集部より】
かつてのAMGといえば、大排気量の咆哮と暴力的なトルクをねじ伏せるのが作法だった。しかし、F1直系の技術を注ぎ込んだ直4ターボを積む現代のGLC43は、その哲学を鮮やかに更新している。421psの怒涛の加速力を秘めながら、街中では黒子に徹するシームレスなマナーを披露し、パノラマルーフやブルメスター音響がもたらす極上の快適性をも両立させている。カーボンパーツで武装した凄みのある外観とは裏腹に、日常と非日常を涼しい顔で往復するこの二面性こそ、現代のAMGが提示する洗練の極みである。

