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「2つのアイコン、1つの魂」ジープとハーレーが欧州で協業再開。コンパス4xeが示す電動化時代の冒険

欧州を巡る熱狂のコラボイベント開催へ

ジープは2026年4月29日、ハーレーダビッドソンとの2026年に向けた新たなパートナーシップを発表した。両ブランドによる欧州地域でのコラボレーションは、2014年に始まった取り組みを再開するものである。

【画像11枚】ジープとハーレーが再び交わす自由と冒険への誓い、その予感に打ち震える!

2つのアイコン、1つの魂

この両ブランドは、果てしなく続く道やオフロードのトレイル、新たなフロンティアを開拓したいという欲求、深いアイデンティティと帰属意識などをユーザーに呼び起こすものと言えるだろう。世界中の自由な魂とのつながりを確立してきた両者は、最も情熱的なサポーターを持つ自動車および二輪車ブランドとして知られている。

今回のパートナーシップは、自由、情熱、冒険といった共通の価値観で結ばれた両ブランドと、そのコミュニティ間の絆をさらに強めることを目的としている。ジープのコミュニティとハーレー・オーナーズグループは世界中にフォロワーを擁しており、両者のイベントには多数の熱心なファンが参加している。

メーカー側は、自由気ままな旅人が仲間と道を交差させることを愛する特性に触れ、ジープとハーレーダビッドソンが出会う場では『ボーン・トゥ・ビー・ワイルド(Born to Be Wild)』が背景に聴こえてきそうな雰囲気があると表現する。拡大欧州圏のジープ・ブランド責任者のファビオ・カトーネ氏は、今回の協業について次のように語っている。

「『2つのアイコン、1つの魂』というキャッチフレーズは、このコラボレーションの精神を完璧に捉えています。ジープとハーレーダビッドソンは単なるブランドではなく、自由と冒険の真の象徴です。どちらのブランドも、境界を越えて探求し、制約のない人生を送りたいという欲求に駆られ、自らの道を選ぶ人々に語りかけます。四輪であれ二輪であれ、このパートナーシップは、走破性、独立心、そしてさらに遠くへ行く勇気に根ざした、共通の考え方を称賛するものです」

欧州各地での共同イベントとコンパス4xe展示

両ブランドは2026年、欧州全域で多数の集会を主催する予定である。まず、2026年のライディングシーズンの幕開けとして、4月30日から5月3日までイタリアのセニガッリアで開催されるヨーロピアン・スプリング・ラリーに、両ブランドとそのファンが参加。

続いて、6月18日から21日にかけてポルトガルのカスカイスで行われるハーレーオーナーズグループ・ラリーや、9月8日から13日にオーストリアのファーカー湖で開催されるヨーロピアン・バイク・ウィークが予定されている。

さらに秋以降も、10月3日にイタリアのペスカーラで開催されるインターナショナル・レディース・オブ・ハーレーのイベントや、11月28日にジェノヴァで行われるHOGウィンターミーティングなど、年間を通じてさまざまなイベントが計画されている。

また、各イベントの会場では、ジープの新型「コンパス」ラインナップが展示され、ジープおよびハーレーダビッドソンのファンにニューモデルを見る機会が提供される。アウトドアのトレイル向けに作られながら日常使いにも適応することを狙いとした新型コンパスは、全グレードにわたって同ブランドの伝説的なオフロードへの姿勢を体現しているという。

なかでも各イベントの中心となるのは、自由と冒険のための車両を狙いとし、完全電動パワートレインと組み合わされ比類のない走破性を提供するという、新しい全輪駆動モデルのコンパス4xeである。

これらのイベントはすべて、ハーレー・オーナーズグループとジープ・コミュニティによって共同でプロモーションされ、ソーシャルメディアで発信されるとともに、両ブランドがディーラーと協力してサポートを行う体制となっている。

【ル・ボラン編集部より】

ジープとハーレー。内燃機関の鼓動をアイデンティティとしてきた両雄が、電動化のうねりの中で再び交差するのは興味深い。「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」のBGMに対し、主役たる新型「コンパス4xe」が提示するのは静寂なる電動AWDである。だが、徹底した空力設計や道具としての機能美は、単なるエコシフトではない。より深く自然と対話するための「大人の野性」の獲得だ。泥を脱ぎ捨てた静かなる四輪が、二輪の自由な魂とどう共鳴するのか。歴史的アイコンたちの新たな旅路を見届けたい。

【画像11枚】ジープとハーレーが再び交わす自由と冒険への誓い、その予感に打ち震える!

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。

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