LE VOLANT モデルカー俱楽部

ためらわずに切断! タミヤ「ベンツ500SEC」の美ボディを3D部品のために大胆くり抜き【AMG 560SEC 6.0をタミヤ製プラモ+3Dプリント部品で制作】第2回《LE VOLANT LAB》

今時の工具なら切断作業もラクラク

タミヤのメルセデス・ベンツ500SECをMM-Labs製3Dプリント部品でAMGワイドボディに改造するプロジェクト。第1回(前回)は3Dプリント部品の切り出しを行ったが、2回目となる今回は、タミヤ製ボディの工作を行う。

【画像10枚】本文を読んでから続きの工作内容を確認しよう!

肉厚でガッチリしたボディは作業がしやすい

タミヤのボディは、前後バンパーとフロントフードは別体だが、ボディ側面下半分と前後ライトのリフレクターは一体モールド。またグリルもフロントフードに一体でモールドされている。これらを3Dプリント部品に置き換えるために、不要となる部分を削り取らなくてはならない。

プラモデルのボディを切ったり削ったりといった工作は、かつては非常に難易度が高く、一部のエキスパート級モデラーにしかできない技だった。しかし回転精度の高いモーターツールや切れ味の鋭いタガネ、精密なヤスリなど、非常に優れた工具がある現在では、それほど難しいことではなくなっている。

タミヤのメルセデス・ベンツ500SECのボディ。肉厚でガッチリしたモールドなので、切ったり削ったりの加工にも不安はない。プロポーションの良いキットゆえ、3Dプリント部品で変身させるのが楽しみだ。

……ということで、まずはボディ側面の加工からスタート。AMGワイドボディは前後フェンダーの拡幅に伴って側面下半分の形状も変わっており、サイドシルにはスカートも追加されている。その部分がそっくり3Dプリントで用意されているので、ボディ側面の下半分を切断して置き換える。

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作例制作・文章・写真:北澤志朗
北澤志朗

AUTHOR

カーモデルを中心に模型専門誌で活躍するプロモデラー。実車に対する深い造詣に裏打ちされた作品・解説で幅広く支持を得ている、この道30年以上のベテラン。過去には模型店を経営していたことも。

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