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伝説の復活は直6ツインターボで。歴代最強600馬力を叩き出すダッジ新型「チャージャー スーパービー」

2027 ダッジ・チャージャー スーパービー ローンチエディション。後ろに写っているのが1970年の初代スーパービー。
2027 ダッジ・チャージャー スーパービー ローンチエディション。後ろに写っているのが1970年の初代スーパービー。
2027 ダッジ・チャージャー スーパービー ローンチエディション。後ろに写っているのが1970年の初代スーパービー。

ダッジが「チャージャー スーパービー」2027年モデルを発表

ダッジは2026年8月7日、チャージャー誕生60周年を記念し、新型「ダッジ・チャージャー スーパービー ローンチエディション」の2027年モデルを発表した。3.0L直列6気筒ツインターボの「SIXPACK H.O.」エンジンに専用チューニングを施し、最高出力はスーパービー歴代最強の600psに到達している。伝説の名を復活させるとともに、徹底したサーキット向けの専用装備を与えた限定モデルである。

【画像26枚】歴代最強の600ps! 新型「チャージャー スーパービー」のディテールをギャラリーで見る

歴代最強となる600psの直6ツインターボを搭載

スーパービーの心臓部には、専用ハイアウトプット仕様の3.0L直列6気筒ツインターボ「SIXPACK」エンジンが搭載されている。大型化された56mmのギャレット製ターボを採用し、最高出力600ps、最大トルク531lb-ft(約720Nm)を発生する。排気量1Lあたり200psという驚異的な出力密度を誇り、0-60mph(約96km/h)加速3.6秒、1/4マイル(約400m)加速11.8秒という、歴代スーパービーを凌駕する加速力を実現した。

この強烈なパワーを連続して発揮するため、熱管理システムも大幅に強化されている。専用設計のハイフローフロントフェイシアは空気の流入量を30%増加させ、高速走行時のダウンフォースも向上させた。さらにフロント左右に補助ラジエーターを追加し、冷却能力を従来モデルから50%以上引き上げることで、過酷なサーキットの連続走行でも極めて安定したパフォーマンスを維持できる設計となっている。

サーキット走行を見据えた強靭なシャシーと足回り

足元には、強大なパワーを受け止める本格的なサーキット仕様ハードウェアが奢られている。ブレーキには、16インチのブレンボ製ベンチレーテッドローターと、フロント6ピストン、リア4ピストンの固定式キャリパーを採用した。ブレーキパッドの表面積を拡大し、専用の冷却ダクトと組み合わせることで、極限のブレーキングを繰り返してもフェードしにくい強靭な制動力を確保している。全輪に305幅のサマータイヤと20インチ鍛造ホイールを装着し、強烈なグリップを生み出す。

サスペンションには、路面状況に合わせて減衰力を自動調整する最新のデュアルバルブ・アダプティブダンパーを搭載した。スプリング等の剛性も引き上げられ、鋭いコーナリングを可能にしている。さらに、駆動方式は全輪駆動をベースとしながらも、ステアリングの専用ボタンを操作することで走行中瞬時に後輪駆動モードへ切り替えられる。強化されたドライブシャフトと相まって、車を操る楽しみを極限まで高めている。

最新の専用装備と際立つローンチエディションのデザイン

パワートレイン制御にもスーパービー専用機能が多数盛り込まれた。サーキットに特化した「トラックモード」や、ゼロヨン加速を最適化する「ドラッグモード」を新設定したほか、スタート時のターボラグを解消する「トルクリザーブ」機能も搭載する。また、走行データと車載映像を同期して記録できる「ドライブ・エクスペリエンス・レコーダー」を新たに採用し、スマートフォンなどで自身の走行を分析することが可能となった。

エクステリアは、新しいスーパービーのロゴや専用グラフィックで彩られ、圧倒的な存在感を放つ。ローンチエディションには、新色のイエローグリーン系「サッカーパンチ」をはじめとする3色が設定される。インテリアにも、ロゴ刺繍入りの新開発ハイバック・パフォーマンスシートや、専用ステッチを採用するなど特別感に溢れた仕上がりだ。本モデルは限定生産となり、価格などの詳細は今年後半に発表される予定となっている。

【ル・ボラン編集部より】

大排気量V8「HEMI」の轟音こそがマッスルカーの魂――。そんなノスタルジーを、ダッジ自らが過去のものにしようとしている。直6ツインターボへの移行は単なる環境対応の産物ではなく、排気量に頼らない緻密な熱管理と四輪駆動による強烈なトラクション獲得という進化の証だ。かつて直線番長と敬意をこめて揶揄された荒々しいじゃじゃ馬は、極限のコーナリングでも破綻しない理知的なアスリートへと姿を変えた。V8の喪失を嘆くより、欧州の高性能スポーツに真っ向から牙を剥く新たなアメリカン・パフォーマンスの凄みと覚悟を評価すべきだろう。

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※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
Photo: Stellantis

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