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ホンダは、スペシャリティスポーツモデル「PRELUDE(プレリュード)」に特別仕様車「2027 Limited Edition(リミテッドエディション)」を設定し、2026年8月20日より発売を開始。これに伴う形で、メディア向け撮影会が開催された。
【画像47枚】大人が選ぶべき特別なプレリュード。専用カラーを採用した「2027 Limited Edition」の詳細をチェック

ベースとなる現行プレリュードは、2025年9月に待望の復活を果たしたモデルだ。ワイド&ローでダイナミックかつ伸びやかなプロポーションや、e:HEVの新たな制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」による心地よいダイナミクスを備えている。さらに、開口部が広くさまざまな荷物が積載可能な使い勝手の良い荷室など、五感を刺激する走りと実用性を高い次元で両立し、多くのユーザーから好評を得ている。
今回登場した「2027 Limited Edition」は、そんなプレリュードにさらなる「大人の色気」と「上質感」をプラスした特別なモデルだ。
エクステリアの最大のトピックは、艶やかさと深みを追求した専用ボディカラー「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」の採用である。この美しい深紅を引き立てるべく、フロントアッパーグリルモールはボディ同色に仕立てられている。さらに、フロントおよびリアのバンパーアクセントカラーや、スポーティな足元をのぞかせるブレーキキャリパーにはレッドのアクセントが施された。引き締め役となるアルミホイールには「切削ブラッククリア」が採用され、細部に至るまでトータルコーディネートが図られている。
インテリアに目を移すと、外装の深紅と見事なハーモニーを奏でる「ボルドー×ブラック」のコンビシート(本革×プライムスムース)が乗員を迎え入れる。ステアリングホイールにはレッドステッチがあしらわれるほか、助手席側ミドルライニングやアームレスト付きコンソール、ドアアームレストパッドなど随所にボルドー加飾が施された。助手席側ミドルライニングには「PRELUDE」の刺繍ロゴも添えられており、外装のガーネットと内装のボルドーの組み合わせが、スペシャリティカーにふさわしい上質な大人の世界観を見事に演出している。
なお、都内で行われたメディア向け撮影会の会場には、「プレリュー堂スパイスポークカレー」の商品開発および監修を担当したスパイス料理研究家の一条もんこ氏も駆けつけた。年間850食ものカレーを食べるという同氏が手掛けたこだわりのスパイスカレーは、プレリュードがテーマとする“五感を刺激する”世界観にぴったりだ。会場は深紅のボディが放つ艶やかな色気と、スパイシーで熱気ある雰囲気に包まれていた。
パワートレインは、2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジンに2モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、電気式無段変速機を介して前輪(FF)を駆動する。乗車定員は4名となる。
全国メーカー希望小売価格は6,306,300円(税込)。違いのわかる大人がサラッと乗りこなすのにふさわしい、大注目のスペシャリティクーペといえるだろう。
【ル・ボラン編集部より】
タイプRの血筋を引く強靭な骨格を持ちながら、あえて速さではなく「しなやかさ」へとセッティングを振ったのが新生プレリュードの真骨頂だ。今回の特別仕様車は、その美学を色彩で体現している。武闘派のシャシーという内に秘めた牙を、ガーネットとボルドーの艶やかな深紅で包み込む。スポーツとエレガンス、動と静。本来なら相反するはずの要素が、Honda S+ Shiftの心地よい制御と相まって見事な調和を見せている。余裕を楽しむ大人にこそ相応しい、極上のクーペである。
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