1986年以前の「ネオクラシック」も
4月22日、トヨタ博物館は「第27回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を、5月29日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にて開催することを発表した。当日は同公園をメイン会場に、1986年以前に製造された日米欧の一般参加のクラシックカーによる公道パレードをはじめとする多彩なプログラムが展開される。
今回は近年のクラシックカー人気の高まりに応えて一般参加車両を100台から過去最多となる約150台へと増やすほか、新コンテンツの「エンジンサウンドパフォーマンス」も実施。また、「1920〜30年代 飛躍的に発展した欧米車と緒についた日本車」と題した企画展示では、パッカード・ツインシックス、ホルヒ853、トヨダAA型乗用車レプリカなど、トヨタ博物館が所有する当時のクラシックカー5台が展示され、走行も披露されるとのことだ。
ほかにも交通安全ゾーン、、マーケットゾーン、東日本大震災被災地支援コーナー、トヨタ博物館ミュージアムショップなど、さまざまなイベントや展示が行なわれる予定となっている。なお、入場は無料なので、クラシックカーに興味のある方はぜひ足をお運びいただきたい。
開催概要は以下の通り。
「第27回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」開催概要
日時:5月29日(日) 8:45〜16:00(雨天決行) 入場無料
会場:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
参加車両:一般参加車両 約150台、トヨタ博物館収蔵車両 11台 ほか
交通案内:
・リニモ「愛・地球博記念公園駅」
・長久手市内無料巡回バス「愛・地球博記念公園駅」「長くて温泉ござらっせ」「トヨタ博物館」
・トヨタ博物館南側の無料臨時駐車場(400台)最寄り「芸大通駅」からリニモ利用(約3分)
詳細はトヨタ博物館のウェブサイト(http://www.toyota.co.jp/Museum/)にてご確認を。