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【パリモーターショー2016】MINIクラブマンに高性能な JCWが追加! 走りも実用性も欲張りたい方へ

0-100km/h加速は6.3秒をマーク

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 BMWは、MINIクラブマンにハイパフォーマンスバージョンであるジョン・クーパー・ワークス(JCW)を設定したことを発表した。

 

 

 搭載エンジンはJCW専用に開発された最新の2.0リッター直4ターボで、231ps/350Nmを発揮する。このスペックはMINIクーパーSクラブマン用を39ps上回るもの。JCWクラブマンは全輪駆動システムALL4と組み合わせ、6速MTまたは8速ATで6.3秒の0-100km/h加速と238km/hの最高速をマークする。ちなみに欧州複合モード燃費はMT車で13.5km/L、AT車で14.7km/Lと発表された。

 

 スポーツカー仕様のエグゾーストシステムやブレンボ製ブレーキ、18インチアルミホイールなど、JCWならではのスポーティな走りをイメージさせるアイテムを装備するほか、ダイナミック・トラクション・コントロールやエレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール、パフォーマンスコントロール機能を備えた走行安定制御装置DSCを標準装備する。また、オプションでダイナミック・ダンパー・コントロールや19インチサイズのアルミホイールが選択できる。

 

 外観では、大型の冷却用エアインテークと6角形のグリルが特徴的なフロントマスクを採用したほか、サイドスポイラーやリアバンパーも専用に。テールエンドは斜めにカットされたデザインとなる。

 

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 インテリアでは特別仕様のカーボンブラック・スポーツシートが目を引く。JCW専用のドアシルやチャコールグレーのルーフライニング、マルチファンクションボタン付きJCW特製ステアリングホイールなど、多数の独自アイテムで構成されているのが特徴だ。

 

 だがJCW仕様とはいえ、40:20:40の分割可倒式リアシートや360〜1250リッターの荷室容量など、クラブマンならではの高いユーティリティに変わりはない。

 

 

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