スクープ

【スクープ】スバルXV、5年ぶりフルモデルチェンジへ…グリルに圧倒的存在感

若干Aピラーを傾斜させ、よりスポーテイなシルエットに

スバルはが販売するクロスオーバーSUV『XV』(米国名:クロストレック)を一部改良、誕生10周年を記念する特別仕様車を設定したばかりだが、次期型に関する情報を入手、その予想CGを制作した。

XVは2010年に「インプレッサ」のクロスオーバー版として登場。初代は国内専売でしたが、2代目からは「クロストレック」として北米でも販売が開始された。現行型となる3代目は2017年に登場しており、5年ぶりという比較的短いサイクルで4代目にバトンタッチされる。

現行XV

次期型では、若干Aピラーを傾斜させ、よりスポーテイなシルエットに。サイドラインには、コンセプトVIZIV ADORENALINEの躍動感あふれるラインを採用。フロントにはグリルメッキバーと、ヘッドライトのLEDを一体化させた新デザインが特徴となりそうだ。また、そのグリルも大型化し、凄みのある顔つきに変貌。両サイドにはハードなガードバーを搭載するなどのエクステリアが予想される。

現行XV

パワートレインは、燃費が17km/Lへ向上する2.0L水平対向4気筒「FB2.0」+「e-BOXER」マイルドハイブリッド、及び新開発の1.5L水平対向4気筒ターボエンジンが追加される予定だ。

現行XV

キャビン内では、作動速度が向上する「アイサイトX」を搭載し、11.6インチ縦型ディスプレイを配置。レヴォーグ風レイアウトが予想され、ハンズオフ機能や、AppleCarPlayやAndroid Autoに対応。最新世代アイサイトでは、全方位のセンシングを実現、衛生やGPSを活用した「高度運転支援システム」を備え、新次元の先進安全技術が投入される。

スバルXV新型のワールドプレミアは、2022年秋と予想されている。

現行XV

LE VOLANT web編集部

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