カウンタックの歴史的な2モデルと並走するシーンも!
2022年1月26日、アウトモビリ・ランボルギーニがは昨年8月13日にペブルビーチで発表した「ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4」が初の行動走行を行ったと発表、写真と動画を公開した。
この特別な日には、カウンタックの中でも特に重要な前身モデルである「カウンタックLP400」と「カウンタック25thアニバーサリー」の2台も最新のLPI800-4と並走。ランボルギーニの歴史的なコレクションの主役と言える2台と並走したLPI800-4のダイナミックは公道でビューは、かつて見たことない極上の光景を生み出している。
カウンタックLPI800-4の最高総出力は814hp、最高出力780hpのランボルギーニ6.5L V12エンジンに加え、ギアボックスに直接取り付けた48Vの電気モーターの出力34hpで、瞬時にパフォーマンスの発揮が可能。電気モーターの電源は、同じ重量のリチウムイオン電池に比べ3倍の電力を誇るスーパーキャパシタからの供給される。
112台限定生産であるカウンタックLPI800-4は、発表前に既に完売。販売台数は、最初のカウンタックの開発中に社内で使用されていたプロジェクト名「LP112」にちなんだもので、2022年の第1四半期からデリバリー開始を予定している。未来に向けて生まれ変わった自動車の歴史を飾る一台が、世界各地のオーナーのもとに届くという。