スクープ

【スクープ】最高出力は670psを発生! メルセデスベンツ新型GLCのAMG版「GLC63」をスクープ!

メルセデスベンツは6月1日、主力クロスオーバーSUV『GLC』新型を発表したが、その頂点に君臨するハイパフォーマンス版のAMG『GLC63』市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

【画像17枚】新型GLSの高性能版「GLC63」のフォトギャラリーはコチラ

昨年11月にキャッチしたプロトタイプは厳重なカモフラージュだったが、今回はボディ前後とサイドスカートのみを偽装、ディテールが見えてきている。その姿はローダウンされワイドボディを採用、フロントエンドにはAMGの象徴「パナメリカーナグリル」や、より頑丈なバンパー、分厚いサイドスカートが装備されている。

また足回りには、粘着製のあるスティッキータイヤを装着、特注のAMGホイールにクロスドリルを備えるローター、レッドキャリパーで強化されたブレーキなどが確認できる。また後部では大型ルーフスポイラー、クワッドエキゾーストパイプ、そしてアグレッシブなディフューザーなどが見てとれ、超高性能モデルであることが一目瞭然だ。

キャビン内も初めて撮影に成功、12.3インチの自立型デジタル計器クラスター、センターコンソールの大きく傾斜した11.9インチの中央タッチスクリーン、およびカラーヘッドアップディスプレイなど予想通りGLC新型と同じレイアウトが見てとれる。ただし、AMGは、よりスポーティなバケットシートのセットと、フラットボトムステアリングホイール用の新しいスウェードスタイルの張りを備えているほか、金属やカーボンファイバーなどがのアクセントが追加される。

その心臓部は、前世代の4.0L V型8気筒から、最高出力400ps以上は軽く超える2.0L直列4気筒ターボエンジンへ置き換えられ、最大200psを超える電気モーターと組み合わすことによりシステム合計で狂気の670psとも噂される。これが事実なら、ライバルとなるBMW「X3M Competition」の510psを凌駕するパフォーマンスとなるだろう。

AMG「GLC63」のワールドプレミアは、最速で2022年内と予想される。

CARSMEET web編集部

AUTHOR

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事
注目の記事

RANKING