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フィアット史上最多、41の賞を受賞! 新型「500e」が英「What Car? 電気自動車アワード」3年連続受賞!

3年連続受賞の快挙! 「ベスト電気小型車賞」を獲得した新型500eは航続距離も、レトロでありながら最新のデザインも、楽しいドライビングダイナミクスも魅力!

電気自動車の「フィアット500e」は、イギリスの月刊自動車誌およびウェブサイト『What Car?』が主催する2023年電気自動車アワードの「ベスト・エレクトリック・スモール・カー賞」を受賞し、3年連続の受賞となった。

What Car?の審査員は、電気自動車500eの特徴的でレトロなスタイリング(内外装とも)と最新技術のシームレスな統合に、引き続き感銘を受けたという。さらに「オリジナルのタイトで市街地走行に適した旋回半径と軽快なフィーリング」を維持しながら、新型500eのエンターテインメント性の高いドライビング・ダイナミクスも評価された。

フィアットのCEO兼ステランティス・グローバルCMOであるオリヴィエ・フランソワ氏は「新型500eの受賞には、いまだ慣れることができません。500eはフィアット史上最も多くの賞を受賞しており、今回で41回目となるのですが。What Car?のような権威ある雑誌が、500eを3回連続でベスト・エレクトリック・スモール・カーに選出したことは、私たちのアイコンに対する評価、その時代を超越したデザイン、ブランド価値、そしてこのセグメントにおけるテクノロジー・リーダーシップ、一言で言えばプロジェクトの偉大さを示しています。この受賞はクルマ文化が広く、クルマへの情熱が非常に強い国であるイギリスからのものであるため、私たちにとってさらに大きな誇りとなりました」と話した。

What Car?の編集者であるスティーブ・ハンティングフォード氏は、次のように述べた。「フィアット500eのエクステリア・デザインは、レトロな魅力を提供しながらも、まったく最新のものであることを感じさせます。同様に、インテリアも魅力的なままでありながら、バイヤーが期待するすべての装備を備えているんです。500eはまた、タイトな旋回半径と軽快なフィーリングを備えており、街中での運転が楽しくなります。しかし、私たちが好むバージョンのバッテリーは十分に大きく、短距離の移動に限定されることはありません」

フィアット500eは発売以来、Diesel&EcoCar Magazineの「Best Electric City Car」、Parkers New Car Awardsの「Best Small Electric Car」、Carbuyer Best Car Awardsの「Best Small Electric Car」、Auto Express Awardsの「Best City Car」、Autocar Awardsの「Best Small Car」など、数々の賞を受賞している。

LE VOLANT web編集部

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