登場からわずか2年。プラットフォーム刷新で生まれ変わったプレミアムBEVの真価
登場からわずか2年、レクサス「RZ」がフルモデルチェンジ級の大幅改良を敢行した。プラットフォーム刷新により航続距離は最大733kmへ延伸したが、真のハイライトはそこではない。注目すべきは、EVの常識を覆す「インタラクティブマニュアルドライブ」と「ステアバイワイヤ」の採用だ。電子的な介入は、果たしてドライバーに“操る歓び”をもたらすのか? 劇的な走りの進化を徹底検証する。
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もはやフルモデルチェンジ級。バッテリー容量アップと急速充電性能の改善
レクサス初のBEV専用車として2023年3月に発売されたRZが、登場からわずか2年というタイミングでビッグマイナーチェンジを受けた。それも、BEV専用プラットフォームのe-TNGAを改良し、バッテリーやeAxle(モーター、ギア、インバーターなど)といったBEVシステムを全面刷新するなど、フルモデルチェンジとも言えるほどの大幅改良だ。トヨタbZ4X、スバル・ソルテラといった同じプラットフォームを採用するモデルも同様だが、BEVの進化のスピードは凄まじく、欧州や中国、韓国などのライバル勢に対抗するためには手をこまねいているわけにはいかないといった事情があったのだろう。
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