ラングラー・オーナーでもある平野選手
ステランティスジャパンは2026年3月5日、東京都新宿区の歌舞伎町シネシティ広場において、新型Jeep Avenger 4xe Hybrid(ジープ・アベンジャー・フォーバイイー・ハイブリッド)のプレス発表会を行った。会場には、ジープ・ブランドアンバサダーに着任した、2026年ミラノ・コルティナオリンピック出場が話題となった平野歩夢(ひらの あゆむ)選手も登壇。ジープへの熱い思いを語ってくれた。
アベンジャー4xeハイブリッド=新時代の都市型コンパクトSUV
発表会に先立ち、ステランティスジャパン代表取締役社長の成田仁氏が登壇。ジープ・ブランドについて、次のように想いを語った。
「ステランティスジャパンでは、商用車を含む8つのブランドを展開しており、その中でもジープ・ブランドは、アウトドアが大好きな私自身にとってもたまらない魅力のあるブランド。20代の頃は林道を走り回って遊んだ経験もあり、実はまもなくジープ・ラングラーをマイカーとして迎える予定です。あの頃の高揚感をこれからジープで味わえることを楽しみにしています。ジープのコンセプトはフォーフリーダム。本物を貫く情熱を持ち続け、どんな時も冒険心を忘れないこと、その価値観こそがジープを愛する全ての方々に自由を作ってまいりました」
この日発表されたアベンジャー4xeハイブリッドは、新しい時代に応える都市型のコンパクトSUV。スタイリッシュなデザインと、快適な乗り心地、優れた燃費性能で、日常のアーバンドライブを軽やかにサポートするという。もちろん、ジープならではの高い走破性と機動力により、林道や雪道も力強く対応し、シームレスに楽しむこともできるモデルであるとされている。モデルの詳細については、先に公開したこちらの記事もご覧いただきたい。
平野歩夢選手との一問一答!
さらに、この日はスペシャルゲストが登壇した。2026年ミラノ・コルティナオリンピックでのパフォーマンスが話題の、いまだ興奮冷めやらぬスノーボーダーの平野歩夢選手が、ジープ・ブランド・アンバサダーとして登場したのである。以下、発表会でのMCとのやり取りをお伝えしよう。
――日本にお帰りなさい。振り返ってみて、1週間前はいかがでした?
「怪我をしている状況だったので、結構自分のリスクをかけて最後挑むような大会になっていました。まずは無事終わって、ここに立てて良かったなと思います」
――ジープ・ブランド・アンバサダーの就任についてはいかがですか?
「実は自分が最初に買ったクルマがジープで、見た目というかデザインにひかれて今でも乗り続けてるんです。なので、アンバサダーに選ばれてこれから先一緒に進んでいけるっていうことが光栄ですし、素直に嬉しいなと思います」
――新型アベンジャーについてはどうでしょう?
「普段はラングラーに乗っているんですけど、この新しいパターンのクルマには乗ってみたいなと思いますね。スノーボードって荷物を載せるスペースが必要だったり、長距離を運転していくって意味では大きいクルマは魅力的な(存在の)ひとつですが、本当に自分のライフスタイルに合わせてアクティブに、共に楽しめるクルマとしては、自分の活動としても合ってるのかなと思います。
しかも、コンパクトなのにEVでもガソリンでも走れると聞いたので、自分も乗ったことないパターンの新しいクルマなんですよね。普段は大きいクルマに乗ったりすることが多いんで、狭い道などで運転しやすそうだし、疲れずに気楽に出かけられそうですね」
――ジープには、冒険、自由というテーマがありますが、これから行ってみたいところはありますか?
「何だろうな? ドライブ自体は結構好きで、リラックスする時間にもなるんですよね。何か集中して考え事する時間とか、自分の大切な時間になっていたりするんです。アベンジャーは運転しやすそうなクルマなので、普段行かないところとか、目的決めずにリフレッシュしたいですね」
――今回はなんと、新宿のど真ん中に、雪で作られたハーフパイプが用意されました。いつも頂上に立つときはどんな気持ちなんですか?
「本番の時は結構何も考えないようにというか、頭をクリアにすることに集中しています。好きな音楽聴いていたり。大会っていうものに意識されやすいところも強くて、自分のパフォーマンスがうまく出せない時とかもあるので、自分の中では、本当にそこに立ってるのが自分だけかのようなイメージを持つようにしています」
――オリンピックが終わったばかりですけども、最後に今後の目標を教えてもらえますか?
「あんまり大きく、新しいことはないんですけど、気持ちは変わっていなくて、目標というよりもスノーボードとかそういうものだけじゃなく、1人の人間として強くなり続けられるようなものに、なるべくチャレンジしていきたいですね。最後まで行けるところまで頑張りたいです。挑戦は続けていきたいので、また新たなスタートをしていきたいと思っています」
【平野歩夢 プロフィール】
4歳でスノーボードを始め、小学4年生でメーカーとプロ契約するなど、早くからハーフパイプで頭角を現す。2014年ソチ、2018年平昌五輪ハーフパイプ男子で銀メダルを獲得。ソチ五輪での15歳74日でのメダル獲得は、スノーボードにおける最年少のオリンピックメダリストとしてギネス世界記録にも認定された。2021年東京五輪では、新たに正式種目に加わったスケートボード「パーク」種目で日本代表入り。そのわずか半年後に行われた2022年北京五輪では、スノーボード「ハーフパイプ」種目で、五輪初の大技トリプルコーク1440を決め、日本人初の金メダルを獲得した。
2026年 ミラノ・コルティナ五輪 7位
2025年 FISワールドカップ(中国・シークレットガーデン) 優勝(通算8勝)
2022年 紫綬褒章 受章
2022年 北京五輪 金メダル(ハーフパイプ日本人初)
ほか多数の優勝あり





























































