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創業140周年! 新型「メルセデス・ベンツSクラス」の大陸横断ツアーが日本上陸、表参道には新拠点もオープン

3台の新型Sクラスが各地を歴訪

メルセデス・ベンツは今年2026年、創業140周年を記念して新型Sクラスによる大陸横断ツアーを実施中だ。2026年4月から5月にかけて、このツアーが日本を含むアジア各国を訪れた。

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富士スピードウェイにも姿を現す

このツアーのアジア行程においては、新型Sクラスはまず韓国・ソウルでの新型電動Cクラスのワールドプレミアにゲストとして登場。そして中国・北京で開催される「オートチャイナ」を訪れ、さらに日本を巡った。日本には博多から上陸、姫路、大阪へと進み、静岡・富士スピードウェイへ到着、5月3~4日のスーパーGT第2戦のパドックに姿を現したのである。この後、ツアーはベトナム、タイ、シンガポール、マレーシアなどへ向かう。

このツアーについてあらためて説明すると、5万km以上を走行・6つの大陸を横断しながら、メルセデス・ベンツの歴史、開拓者精神、そして世界的なプレゼンスを象徴するとされる、厳選された140の場所を訪れるというものだ。2026年1月29日の新型Sクラスのワールドプレミアに続き、3台の新型Sクラスセダンがこの世界旅行へと出発したのである。

第1ステージではシュトゥットガルトを出発しスイスなどを含むヨーロッパを横断、フランスやスペイン、ベルギーなどを巡った後、車列はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、チリを訪問。その後、さらに北米へと進み、そしてアジア歴訪へと至った。2026年10月には、このツアーはメルセデス・ベンツの歴史が始まった場所、シュトゥットガルトに戻り、幕を閉じる予定だ。

新たなブランド体験拠点も表参道にオープン

またこの140周年記念を踏まえ、「140年目のメルセデスと、あらゆる文化が交差する場所」をテーマに、メルセデス・ベンツ日本は2026年4月24日、新ブランド体験拠点「Mercedes-Benz Studio Tokyo」を東京・表参道にオープンさせた。

これは、メルセデス・ベンツのグローバルプロジェクト「Mercedes-Benz Studio」の一環であり、アジア初の都市型ブランド体験拠点となる施設である。このプロジェクトは、世界の主要都市において、ブランドの価値観や世界観をより身近に体感できる場を展開する取り組みであり、これまでドイツ・ミュンヘン、デンマーク・コペンハーゲンで展開されている。

この施設では、その前面にメルセデスの最新モデルと並ぶ形で、1886年のベンツ・パテント・モトールヴァーゲン(レプリカ)を展示。世界初のガソリン自動車であり、ベンツ(メルセデス)のルーツであるその姿に、まさに140年の歴史を感じることができるだろう。施設内では、ファッション、アート、カフェなど、様々なカルチャーが展開される。

そのオープンコンテンツとしては、映画『プラダを着た悪魔2』とのコラボレーション展示や、Y-3ラッピングカー(メルセデスAMG PETRONAS F1チームとのコラボ)展示、アンディ・ウォーホルによる「Cars」シリーズ(1986年に創業100周年記念として制作されたもの)から2作品の展示などが、5月~7月下旬にかけて展開される予定だ。

【Mercedes-Benz Studio Tokyo(メルセデス・ベンツ・ストゥーディオ・トウキョウ)概要】

所在地:東京都港区南青山5丁目1-1
営業時間:平日・土・日・祝日 11:00-18:00
定休日:なし

Mercedes-Benz Studio Tokyo公式サイト

【ル・ボラン編集部より】

140周年という節目に、電動フラッグシップのEQSではなく新型Sクラスを大陸横断の旅に起用した点に、メルセデス・ベンツの矜持を見る。5万kmという過酷な旅路を託せるのは、最新テクノロジーを極めながらも、140年培ってきた絶対的な信頼性と「最上級の移動空間」という不変の哲学を持つこのクルマをおいて他にない。表参道で最古のモトールヴァーゲンと向き合う時、超コンフォートな乗り心地とスポーティな走りという二面性を内包したSクラスこそが、歴史と未来を繋ぐ正真正銘のフラッグシップであることに気づかされるはずだ。

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LE VOLANT web編集部

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