日産「ノート」シリーズがアップデート。自分らしさを表現する「黒」の特別仕様車も登場
日産自動車は2026年8月24日、「ノート」「ノート オーラ」および「ノート オーラ NISMO」の一部仕様変更を行うとともに、「Black Edition」および「Black Limited」を新たに設定し、発売した。e-POWERによるストレスフリーな走りで人気の「ノート」と、プレミアムコンパクトとして支持される「ノート オーラ」シリーズ。今回のアップデートでは、質感の向上や快適装備の充実、そして多様化するユーザーニーズに応えるデザイン性の高い新グレードが目玉となっている。
【画像28枚】日産「ノート」シリーズが深化! 魅惑の黒を纏う新グレード「Black Edition/Black Limited」を追加設定
触感を高めた新ステアリングと、快適・走行性能の底上げ
今回の仕様変更における大きなトピックとして、内装の質感向上が挙げられる。「ノート」の2WD寒冷地仕様未装着車および「ノート オーラ NISMO」を除く全車において、ステアリングの素材が変更された。新たに採用されたのは、ナッパレザーのような上質な触感と高い耐久性を備えた合成皮革素材「テーラーフィット™」のステアリングだ。
また、「ノート オーラ」および「ノート オーラ NISMO」の2WD車では、ステアリングヒーターと前席シートヒーターが標準装備となり、日々の運転における快適性がより一層高められている。走りの面では、「ノート オーラ NISMO」のタイヤが「MICHELIN PILOT SPORT 5」に変更され、走行性能と環境性能の両立が図られた。なお「ノート」については、物流費や原材料価格の高騰などを踏まえ、価格改定が実施されている。
黒を基調とした精悍な新グレード「Black Edition」「Black Limited」
さらに、自分らしさを表現できるデザインを求めるユーザーの声に応え、黒をテーマにした新たなグレードが各モデルに追加された。「ノート Black Edition」は、フロントグリルやドアミラー、ホイールカバーに加えて、正面のブランドロゴエンブレムまでもブラックで統一している。インテリアも黒を基調とすることで、シンプルかつシックで研ぎ澄まされたスタイルを実現した。さらに、インテリジェント アラウンドビューモニターやインテリジェント ルームミラーなどの安全装備を標準化し、安全性と利便性も高められている。ボディカラーには、ユーザーからの要望が多かった「ピュアホワイトパール/ミッドナイトブラック 2トーン」が新たに設定された。
「ノート オーラ Black Edition」においても同じく、正面のブランドロゴエンブレムの黒色化をはじめ、ブラックグリルフィニッシャー、ブラックヘッドランプインナーパネル、ブラックドアミラー、専用ブラックアルミホイールを採用している。黒基調のインテリアと相まって、上質な走りを予感させる精悍なスタイルに仕上がっている。加えて、NissanConnect ナビゲーションシステムやBOSE®パーソナルプラスサウンドシステム、ETC2.0、プロパイロットといった先進装備を標準化し、プレミアムコンパクトにふさわしい先進性と優雅な車内空間を実現している。
そして「ノート オーラ NISMO Black Limited」では、他のNISMOロードカーシリーズで導入しているNISMOの象徴的なレッドアクセントをあえてブラックで統一した、専用エクステリアを採用した。外装に専用デカール、内装に専用エンブレムを標準装備することで、走りへの情熱を内に秘めた精悍な世界観と特別感を演出している。こちらもNissanConnect ナビゲーションシステム、BOSE®パーソナルプラスサウンドシステム、プロパイロットが標準装備され、快適性・利便性が向上している。
AUTECHシリーズや助手席回転シート車もあわせて仕様変更
同日、日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)からも、カスタムカー「AUTECH」シリーズなどの仕様変更が発表された。ノート「AUTECH LINE」では、フロントバンパーフィニッシャーが従来のクロームからボディカラーと同色へと変更されている。また、ノート「AUTECH LINE」および「助手席回転シート」の2WD寒冷地仕様未装着車を除く全車でも、ベース車同様に「テーラーフィット™」ステアリングが採用された。「ノート オーラ」特装車の2WD車でも、ベース車に合わせてステアリングヒーターおよび前席シートヒーターが標準装備となっている。
さらに、今回新たに設定された「ノート Black Edition」および「オーラ Black Edition」をベースとした「助手席回転シート」モデルもラインナップに追加され、幅広いニーズに応える体制が整えられた。よりシックに、より快適に進化した日産「ノート」シリーズ。新しく追加された「黒」の選択肢は、コンパクトカー選びに新たな悩ましさをもたらしてくれそうだ。
【ル・ボラン編集部より】
かつて本誌で「がっしりとした甲羅に包まれる感覚」と評した高いボディ剛性は、ノートを欧州車にも通じる走りの土台へと引き上げた。今回の「Black Edition」追加は、その堅牢な骨格の上に、本質を知る大人が満足する上質さを加えた証である。コンパクトカーの枠を超える価格設定に驚くかもしれない。だが、新素材ステアリングの触感や精悍な黒のあしらいは、サイズを言い訳にしない「小さな高級車」を成立させる日産の哲学だ。研ぎ澄まされた黒を纏うことで、目の肥えた層にこそ響く合理的な選択肢となったのだ。
【画像28枚】日産「ノート」シリーズが深化! 魅惑の黒を纏う新グレード「Black Edition/Black Limited」を追加設定
【全国希望小売価格(税込)】
■ ノートX(2WD):2,399,100円
X Black Edition(2WD):2,499,200円
X FOUR(4WD):2,685,100円
X FOUR Black Edition(4WD):2,785,200円
■ ノート オーラG(2WD):2,849,000円
G Black Edition(2WD):3,271,400円
G leather edition(2WD):2,951,300円
G leather Black Edition(2WD):3,362,700円
G FOUR(4WD):3,096,500円
G FOUR Black Edition(4WD):3,518,900円
G FOUR leather edition(4WD):3,198,800円
G FOUR leather Black Edition(4WD):3,610,200円
■ ノート オーラ NISMO(2WD):3,163,600円
NISMO Black Limited(2WD):3,644,300円
NISMO tuned e-POWER 4WD(4WD):3,531,000円
NISMO tuned e-POWER 4WD Black Limited(4WD):4,011,700円
■ ノート 特装車AUTECH LINE(2WD):2,509,100円
AUTECH LINE FOUR(4WD):2,795,100円
AUTECH CROSSOVER(2WD):2,891,900円
AUTECH CROSSOVER(4WD):3,203,200円
助手席回転シート(Xベース・2WD):2,509,100円
助手席回転シート(X Black Editionベース・2WD):2,609,200円
助手席回転シート(X FOURベース・4WD):2,795,100円
助手席回転シート(X FOUR Black Editionベース・4WD):2,895,200円
■ ノート オーラ 特装車AUTECH(2WD):3,141,600円
AUTECH(4WD):3,389,100円
AUTECH SPORTS SPEC(2WD):3,290,100円
助手席回転シート(Gベース・2WD):2,959,000円
助手席回転シート(G Black Editionベース・2WD):3,381,400円
助手席回転シート(G FOURベース・4WD):3,206,500円
助手席回転シート(G FOUR Black Editionベース・4WD):3,628,900円



























