自動映像解析プログラムで診断
クラリオンの国内販売会社 クラリオンセールスアンドマーケティングは、2018年8月1日より、業務用車両向けクラウド活用型車両管理サービス「SAFE-DR(Smart Access for Enterprise-Drive Recorder)」の新サービスとして、車載カメラの映像解析をして運転の診断をするサービスの提供を開始した。
本サービスは、「SAFE-DR」対応ドライブレコーダーに記録された常時録画映像を、SOMPOリスケアマネジメント社の「自動映像解析プログラム」で解析、走行診断を行うもの。交差点走行中の「黄・赤信号通過」「一時停止不停止」を自動抽出、「交差点で赤信号を通過してしまう」「一時停止標識・標示があるのに安全確認をせず通過している」といったドライブレコーダーに搭載する加速センサでは確認できない危険運転を、常時録画映像から自動抽出し、正しい運転行動、指導ポイントなどを「走行診断レポート」として運行管理者に提供する。費用は、1企業あたり5万円から。
解析ポイント例
「一時停止不停止」一時停止道路標識と表示に対する運転
クラリオン https://www.clarion.com/jp/ja/top.html