ニューモデル

「ジープ・ラングラー・アンリミテッド・サハラ」が受注開始

レザーパッケージも新設定

FCAジャパンは、ジープの本格オフローダー「ラングラー」の導入限定車「アンリミテッド・サハラ・ローンチ・エディション」が完売したのに伴い2019年3月1日より「アンリミテッド・サハラ」の受注を開始した。なお、ラングラー各モデルの消費税込み車両本体価格は3月1日以降で「スポーツ」が4,698,000円。「アンリミテッド・スポーツ」は5,043,600円で「アンリミテッド・サハラ」が5,443,200円。新設定された「アンリミテッド・サハラ・レザーパッケージ」が5,593,320円となっている。

2018年10月25日、11年ぶりにフルモデルチェンジして日本国内で発表された新型ラングラーは、オフロード性能のさらなる強化とともに実用性や居住性、乗り心地、クオリティなどが大幅に向上。導入限定車であったアンリミテッド・サハラ・ローンチ・エディションが発売とほぼ同時に完売したことを受けて、アンリミテッド・サハラの受注が開始された。

アンリミテッド・サハラは、先代モデルに対して居住性ならびに快適性が大幅に向上した4ドアボディに、改良型V型6気筒3.6Lエンジン、および8速オートマチックトランスミッションを搭載している。ドライブトレインは、路面や天候状況に応じて最適な駆動力を自動的に前後の車輪に配分するフルタイムオンデマンド4×4システムで、あらゆる路面を安全かつ快適に走行することができる。

装備面では、駐車時の安全確認をサポートする「パークセンス」フロント・リヤパークアシストや「ブラインドスポットモニター/リヤクロスパスディテクション」、後退時に後方視界を高める「パークビュー」リヤバックアップカメラに加え、新たに前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付き)とアダプティブクルーズコントロール(STOP機能付き)を標準採用。安全性ならびに快適性がより一層高められている。

ボディカラーには、新色のオーシャンブルーメタリックC/C含む全5色を設定。さらに、レザーシート、フロントシートヒーター、ヒーテッドステアリングホイール、革巻きシフトノブを装備したレザーパッケージも新設定されている。

CARSMEET web編集部

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