過酷な競技で勝利を目指す
8月12日から始まるアジア最大のクロスカントリーラリー、「アジアクロスカントリーラリー2018(AXCR)」のT1-Gクラスに参戦する塙郁夫氏をタイヤメーカーの横浜ゴムがサポート。参戦マシンとなるトヨタHILUX REVO(ハイラックス レボ)に同社のSUV用マッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/T G003(ジオランダー・エムティー・ジーゼロゼロサン)」を装着して闘うこととなる。
この「AXCR」という競技は、「ダカールラリー」と同格式のFIA公認レースであり、アジア各国の山岳部やジャングル、海岸、プランテーション、サーキットなどを舞台に毎年8月に開催されている。横浜ゴムは同ラリーに2001年から11年連続で協賛したほか、サポートした「GEOLANDAR」装着車が2011年に総合2位と3位、2012年に総合2位を獲得。今年は8月12日にタイ・パタヤをスタートし、8月18日にカンボジアのプノンペンまでの約2200kmを競う。
塙郁夫選手は日本を代表する世界的なオフロードレーサーであり、国内最高峰のオフロードレース「JFWDAチャンピオンシップレースシリーズ」で10年連続チャンピオンに輝いた実績に加え、オフロードレースの世界的なビッグイベント「Baja(バハ)1000」で1991年に日本人初完走、2002年にクラス優勝。横浜ゴムは「Baja1000」をはじめ、数々のレースに塙選手と参戦しており、今年4月にはグアム島で行われたスプリント耐久オフロードレース「APL SMOKIN’WHEELS 2018」でもGEOLANDAR M/T G003を装着して優勝した。
横浜ゴム http://www.y-yokohama.com/