左は、LZ110の改良版「ジンワン」のダブルキャブ。ブランド名読み・英語綴りはウーリンのままだが、漢字が「武陵」から「五菱」に変わっている。ミニキャブは車体サイズに上限がある軽自動車なので、日本ではダブルキャブはありえない。実に新鮮に見える。右は、ジンワンのトラック版「LZW1010」。末期にはこんなマスクだったようだ。エンジンはダイハツ製993cc、三菱の1061cc(4G82型)のほか、スズキのパワーユニットも積まれていたもよう。 記事にもどる